夢の中でドタバタと2009年05月15日 06時38分50秒

最初は以前に視た夢の続きのようで、前回は背の高い芦のような草が生えていた畑の草刈りをしたのだけど、今回は水撒きをしていた。
水撒きを終えると畑に転がっていたござを解いて、中から出てきた木綿を集めて座布団を作るなどしていた。

作業をしている途中で従姉が幼稚園から子供を連れ帰る途中で、俺達を拾いに来てくれて母親の実家へと帰宅した。
家に着くと祖母の相手をして、何やら見せたい物があると言って家中を歩き回る背中を追いかけていた。
そんなプチ俳諧の途中で電話が鳴り出して、誰も出ないので仕方なく受話器を手に取ると、少し離れた所にあるプリンタが動き出した。
何のために受話器を取ったのかとやるせない気分で届いた FAXを見てみると、幼稚園から「誰もマオちゃんの迎えに来てせん」という内容になっていた。

母親の実家に住んでいる家族にマオという名前の子供は居ないため、宛先を間違えているのではないかと首を傾げたのだけど、どうやら正しかったらしく従姉は大慌てで迎えに出掛ける準備を始めた。
もしかして、祖母が見せたいと言っていたのはマオちゃんの事かも知れないと思ったところで目が覚めた。

余談ですが「マオちゃん」という単語は昨日の仕事中に行われた雑談の中で出てきて、ゴルフとフィギュアスケートのどちらかの選手だと分かったのだけど、どっちだったか自信が持てなくて「どんだけテレビを見ないのか」と笑われた経緯がある。
恐らくはこの雑談が夢に影響したのだろう。

同類は 何時まで経っても ノリがよい2009年05月15日 23時00分07秒

今日の定時10分前に追い込みの作業に追われていると、携帯電話がメールの着信を知らせるリズムで振動を始めた。
時間的にメールの送り主は金曜の夕飯を共にするのが恒例となっているToda氏と考えて間違えなかったので、手が空くまで放置しておくことにした。
最初のメールから 3分後に再びメールを着信したため、何か変だと感じて慌てて携帯を開いてみると、新着メールはやはり 2通ともToda氏のメールだった。
最初のメールは池袋駅にいるから一緒に帰ろうという誘いで、次の 2通目は合流できる駅を通過するから普段通り地元で落ち合おうという内容だった。

誘いは嬉しいのだが残念な事に同じ地元で暮らしているのだが、利便性の関係で利用する路線が異なっているから一緒に帰ることはできないため、メールの内容を把握するのに時間が掛かった事に大した問題ではなかった。
しかし、俺が忙しくしている時に電車に揺られてうたた寝をしているToda氏の姿を想像すると、何となく悔しい気がしてきたから会社として間借りしているG社長の自宅まで遊びに来いと返信を出してみた。
俺としては冗談のつもりだったのだけど、Toda氏から了解したとの返信が返ってきて、そのまま当然の流れであるかの如くG社長とT社員を加えた 4人での会食が決定した。

会社の連中もToda氏も同じく大学の同窓生だった事を考えれば、何の遠慮も挟まず事が進んでも不思議ではないのだけど、以前から企画していたかのような流れの良さに驚いた。
大学の同窓生が良好な関係を保っている事の証明だから、定期的に飲み会や食事会を企画している幹事役としては嬉しい限りだ。
しかし、夕飯を何処で食べるのかという問題があって、煙草に対して過剰な拒絶反応を示す俺にとって、都心での外食は何かと鬼門が多くて会社周辺での食事は難があったりする。

会社を創ったばかりの頃は社員 3人で食事へ出掛けていたのだけど、煙草が充満している店が多くて落ち着かなくて、徐々に俺だけ別行動を取ることが多くなっていた。
暫くして弁当を買ってきて会社で食べるパターンができたから、昼になると妙な気まずさを感じる事は無くなったのだが、今回のような会社周辺で食事をする機会が巡ってくるとトラウマの如く思い出してしまう。

そんな不安を感じていたのだけど、完全禁煙の定食屋チェーン店が見つかって、楽しい会食の時間を過ごしてきた。
問題があったとすれば、会社でのノリをそのままに会話をしていたため車内での会話を知らないToda氏が置いてきぼりにされる場面が目立っていた事だろうか。
もっともToda氏も同類なのでちょっとした説明で理解して一緒に笑っていたから、大した問題ではなかった感じだ。

一通りの食事が終わった頃からToda氏もG社長やT社員のペースに乗ってきて会話が弾み始めて、何故か俺が会社内での下ネタ発言が最も多いと言った話になった所で最高潮を迎える。
弁解をさせてもらうと、下ネタと言われた俺の発言はG社長やT社員が下ネタを連想するような一般単語を呟いているだけで、直球の下ネタは言っていない。
どちらかと言えば、G社長やT社員が直球の下ネタで盛り上がっているから、俺の言葉が怪しく聞こえているだけの話なんだ。

と言ったところで、悪酔いした中年の如くに話をねじ曲がられて、結局のところ色は濃くないけど手数が多いとか変な形で話がまとまってしまった。