箱なのに 収まり悪く 決まらない ― 2008年11月26日 20時49分08秒
昨日、帰りの電車の中でブログを更新した後で地元のダイエーにて 1千5百円の弁当箱を購入してきた。
閉店時刻まで40分という時間に入店したこともあってのんびりと選んでいる余裕はなかったのだけど、なかなか希望に合う商品が見つからず30分近く悩むことになった。
それだけの時間を費やして行った作業の大半は妥協と納得の繰り返しで、購入した弁当箱を手にした時は選ぶのに疲れてしまって妥協という言葉すら頭から消えてた。
具体的に何を妥協したのか、それは殆ど全てと言ってもよいと思われる。
元より対した要望を持たずに行ったこともあるが、見ている間に運用方法も考え直すことになった大きいだろう。
買う前と比べて、特に大きく変わった事は弁当箱を鞄の中へ詰め込んで運びたいと思っていた点だろう。
俺が使っているビジネスバックはスリムと軽量が売りとしていた事もあって、鞄に収まるサイズを銘打っている弁当箱でさえも収まらなかった。
試しに鞄の中へ入れようとした時はギリギリで収まったかに思ったのだけど、チャックが閉まらなくて下手をするとファスナーが壊れてしまいそうだった。
それだけならまだ良かったのだけど、その状態で弁当箱を鞄へ詰め込んだとしても他の物が取り出せないという大きなデメリットが発生してしまう。
かといって、新しいビジネスバックを買っていたら何のための節約か分からなくなるため、それならば鞄へ入れたいという要望を捨てることにした次第だ。
そもそも鞄の中に入れてしまうと物が取り出しにくくなる意外にもデメリットが幾つかあって、むしろ鞄と一緒に持っていた方が良い気がしてきた。
特に大きなデメリットとして思い浮かんだのは通勤時に利用する移動手段、自転車・電車・徒歩のそれぞれで鞄を置く角度がバラバラなことだ。
一応は汁漏れをしない加工は標準装備だったが夕飯の残りを弁当にするから汁物も少なくない。
そうなると隣のおかずから味が移ってくる危険性が高くて、少しでも予防ため弁当箱の向きを変えない方がよい。
となれば、鞄の中から出した方が良いに決まっている、という結論に達するまで20分ほど掛かっていた。
それと新しい弁当箱の機能は大した内容ではなくて、保冷剤を利用して夏場でも腐りにくくする程度だった。
発想自体は悪くないのだけどオプションで保冷鞄を付けた程度だったから心惹かれる事はなかった。
ハッキリ言ってしまえば、保冷バックを別で買ってきても良いだけの話だった。
最後に残った懸案は内容量であまり大きな弁当箱は要らなかったのだけど、丁度良いサイズだけが抜けている感じで口惜しい感じだった。
現状では夕飯の残り、というか半分を弁当用に残しておく予定だから内容量が多すぎると夕飯が経ることになってしまう。
そのため程々の大きさを探していたのだけど、惜しいところで良いのが見つからなかった。
そんなこんなを繰り返していって目の前に並んでいる商品のいずれも不満が残る微妙な感じで、どれも選ばないという嫌な展開となってしまった。
最終的に買う品を確定させた要件は鞄と一緒に持ち歩くのに都合の良い専用ケースが着いている事になっていた。
といっても、その対象は巾着袋が付属している微妙に大きすぎる弁当箱だけしかなかった。
ちなみに他の商品は重さのある保冷バック仕様で持ち手も小さくて鞄と同時に持つことは不可能だった。
終わってみれば手にしていた弁当箱はオプションの袋で決まった事になるわけで、そこへ至るまでに30分も掛かっていれば疲れるのも当然だ。
自分の思考を追っただけの文章がこの量なのだから、我ながら呆れてしまう。
弁当箱一つでどれだけ悩んでいるのやら・・・
閉店時刻まで40分という時間に入店したこともあってのんびりと選んでいる余裕はなかったのだけど、なかなか希望に合う商品が見つからず30分近く悩むことになった。
それだけの時間を費やして行った作業の大半は妥協と納得の繰り返しで、購入した弁当箱を手にした時は選ぶのに疲れてしまって妥協という言葉すら頭から消えてた。
具体的に何を妥協したのか、それは殆ど全てと言ってもよいと思われる。
元より対した要望を持たずに行ったこともあるが、見ている間に運用方法も考え直すことになった大きいだろう。
買う前と比べて、特に大きく変わった事は弁当箱を鞄の中へ詰め込んで運びたいと思っていた点だろう。
俺が使っているビジネスバックはスリムと軽量が売りとしていた事もあって、鞄に収まるサイズを銘打っている弁当箱でさえも収まらなかった。
試しに鞄の中へ入れようとした時はギリギリで収まったかに思ったのだけど、チャックが閉まらなくて下手をするとファスナーが壊れてしまいそうだった。
それだけならまだ良かったのだけど、その状態で弁当箱を鞄へ詰め込んだとしても他の物が取り出せないという大きなデメリットが発生してしまう。
かといって、新しいビジネスバックを買っていたら何のための節約か分からなくなるため、それならば鞄へ入れたいという要望を捨てることにした次第だ。
そもそも鞄の中に入れてしまうと物が取り出しにくくなる意外にもデメリットが幾つかあって、むしろ鞄と一緒に持っていた方が良い気がしてきた。
特に大きなデメリットとして思い浮かんだのは通勤時に利用する移動手段、自転車・電車・徒歩のそれぞれで鞄を置く角度がバラバラなことだ。
一応は汁漏れをしない加工は標準装備だったが夕飯の残りを弁当にするから汁物も少なくない。
そうなると隣のおかずから味が移ってくる危険性が高くて、少しでも予防ため弁当箱の向きを変えない方がよい。
となれば、鞄の中から出した方が良いに決まっている、という結論に達するまで20分ほど掛かっていた。
それと新しい弁当箱の機能は大した内容ではなくて、保冷剤を利用して夏場でも腐りにくくする程度だった。
発想自体は悪くないのだけどオプションで保冷鞄を付けた程度だったから心惹かれる事はなかった。
ハッキリ言ってしまえば、保冷バックを別で買ってきても良いだけの話だった。
最後に残った懸案は内容量であまり大きな弁当箱は要らなかったのだけど、丁度良いサイズだけが抜けている感じで口惜しい感じだった。
現状では夕飯の残り、というか半分を弁当用に残しておく予定だから内容量が多すぎると夕飯が経ることになってしまう。
そのため程々の大きさを探していたのだけど、惜しいところで良いのが見つからなかった。
そんなこんなを繰り返していって目の前に並んでいる商品のいずれも不満が残る微妙な感じで、どれも選ばないという嫌な展開となってしまった。
最終的に買う品を確定させた要件は鞄と一緒に持ち歩くのに都合の良い専用ケースが着いている事になっていた。
といっても、その対象は巾着袋が付属している微妙に大きすぎる弁当箱だけしかなかった。
ちなみに他の商品は重さのある保冷バック仕様で持ち手も小さくて鞄と同時に持つことは不可能だった。
終わってみれば手にしていた弁当箱はオプションの袋で決まった事になるわけで、そこへ至るまでに30分も掛かっていれば疲れるのも当然だ。
自分の思考を追っただけの文章がこの量なのだから、我ながら呆れてしまう。
弁当箱一つでどれだけ悩んでいるのやら・・・
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