意外にも 昼を抜いても 大丈夫2008年11月25日 19時57分32秒

今日は食費節約のために昼食代をケチったのだけど、一日を通して地味な作業に追われていた影響で空腹を感じる暇もなかったらしい。
終業時刻を知らせるチャイムが鳴り終わってから10分ほど経過した辺りから思い出したように空腹を訴えてきたけれど、中途半端に食べたりしなければ問題なさそうだ。
さすがに空腹感が出ている状態で放置しようとする、胃袋へのダメージが気になるので野菜ジュースくらいは入れるけど、節約初日としては上々だ。

以前に放したとおり、高校時代は殆ど昼食を食べずに食費を懐へ貯めていた経験はある。
しかし、あの当時は昼飯時に食べ物の香りが漂ってこない図書館へ非難して嗅覚から胃袋へ刺激が行かないように注意していた。
それに対して今回は作業のキリが悪くて席を立つタイミングを逃したりすると、目と鼻の先で同僚が食事をする事となるので少し不安があった。
実のところ今日がまさにそのパターンだったのだけど、意外なほど冷静に香りを受け流してくれて空腹を覚えることなく過ごすことができていた。

一日を通してみてみると良好だったと言えるのだけど、14時から15時までの時間帯に妙な寒気をしてきて口元がガタガタと震えてくる場面があった。
その時間帯は暖房も掛かっていて寒くないはずなのに、少し気を抜くと震える口元から歯が小刻みにぶつかる音が聞こえてきて驚いていた。
未だかつて、そのような状態へ陥ったことがなかっただけに随分と焦ったけれど、満期を迎えた定期預金を処理するのに歩き回っていたらいつの間にか震えは収まっていた。
恐らくは体を動かした事で体の内側から熱が発生して体調が安定したのだと思うが、なかなかに衝撃的な体験だった。

そんなこんなで昼抜きの一日を無事に乗り越えた今日、帰りに寄り道をして弁当箱を買っていこうと考えていたのに今まで忘れていた。
まだ自宅の最寄り駅へ着いていないので地元で探すことはできるのだが、あまり大きな売り場がないので希望通りに合う品が見つかるか非常に不安だ。
そんなことを言っていて良い品を見つけられたりするとハッピーなのだけど、俺の人生に都合の良い展開があるとは思えない。

まぁ、遅ればせながら思い出したので探してみるつもりではいる。

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