改竄の 意図の見方は 色々と2018年03月13日 22時40分44秒

国会は完了による公文書の改竄という前代未聞の不祥事が発覚してしまい、無能な野党が水を得た魚のように騒ぎ立てるという恒例の愚行へ及んでいて見るに堪えない。
マスコミも馬鹿の一つ覚えと言わざる終えない状況へ進んでいて、どのチャンネルへ回しても同じような内容ばかり並んでいて、別の見方や見解を出さずに提供された餌を鵜呑みにした言論統制の如くに、人こそ違えど変わり映えのしない放送を行っている。

今回の件については誰が何のために改竄を指示したのかを考えるだけでも、幾つもの見方ができるのに現政権の責任問題へ繋げられる方向でしか見解が成されず、事件の本質から外れた話題へ誘導されている印象さえ感じる。
証人喚問を受けた局長の答弁と合致するよう改竄されたとの報告だが、真実は改竄前の資料にあって隠蔽のために書き換えられたとする見方が報道の中心となっている。
しかし、局長が答弁で真実を述べてしまったので虚偽によって書かれた文脈を削除した可能性が残っていて、その場合は開山後の資料に真実があると真逆の結論へ達する。
しかし、マスコミも野党も現政権の支持率が低下するような話題へ持って行きたいため、降車を全く考えようとしないので診ていると苛立ちを覚える。

ここ数日に伝家の宝刀が如くに「与党は官僚へ全ての責任を押し付けて逃げようとしている」と非難する声が多く聞かれるのだが、言葉通りの流れとなれば「官僚が政治家に全ての責任を押し付けて逃げ果せる」ことになる。
今回の件に関しては政治家の圧力があったとしても、それを拒絶しなければ三権分立の原則へ反する事になるわけで、何処を突いても官僚の席を問わない選択肢が存在しない。
しかし、野党やマスコミの誘導で流れると、官僚が何の罪も受けずに何事もなかったように蚊帳の外へ行ってしまう可能性さえある。

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