腹痛が 何時まで経っても 後を引く2018年03月26日 23時49分49秒

季節の変わり目になると激しい腹痛が襲ってくる事が多々あって、今日も嬉しくないけれど馴染みのある不快感が朝から下腹部を這い回っていた。
この腹痛は大腸の入り口と思しき場所から発生した痛みを伴う不快感が徐々に移動して、宿便などを巻き込みながら出口まで向かって、最終的に脂汗の滲み出る激痛と共に排出されて終わりとなる。
腸内の動きから諸々のタイミングが計れるし、苦痛にさえ耐え抜けば終わってくれるので一般的な腹痛に比べたら良い方だ。

今日の腹痛もトイレへ行けないタイミングで終着点に到達しないよう気配りすれば、午前中に片付くはずだと思っていた。
今は片道で徒歩20分が2回もある通勤ルートなので、タイミングを間違えると悲惨な事になるとの意識もあって、冷や汗を流しながら歩く羽目となったりとストレスの溜まる通勤だった。
しかも、徒歩は胃腸の動きへ影響を与えやすい事も踏まえると、普段より早いペースで不快感の移動が起きる可能性も考えられて、今日という日に季節の風物詩が到来したを恨めしく感じた。

不快感が普段より早く移動すると思っていたのに、むしろ遅かっただけでなく4回も不快感が発生するという惨事となって、昼過ぎ15時頃になってやっと落ち着きを取り戻してくれた。
今までの風物詩となる腹痛なら最終的にスッキリとするのに、今日は帰宅する頃合いにも嫌な感触が残っている有り様で、一日中に嫌な汗を流し続ける事になって精神的な疲労が凄まじい。