ピッタリと 予想が当たり 浮かれ気味2018年03月05日 23時46分46秒

今日は夕方から雨の予報が出ていたので傘を持っていくつもりだったのに、ゴミ捨てに気を取られた影響で忘れてしまった。
会社へ到着してからラジオの天気予報を聞く間ですっかり忘れていて、所によっては雷雨となる場合もあるらしく、地元が雷雲の発生しやすい地形なので絶望感すら覚えていた。

夕暮れ時を迎えた頃から突風が吹き始めて、家の中に居ても風音が聞こえてきて天候の急変を強く感じさせた。
風音が聞こえ始めてから60分ほど経過した頃に雨音も断続的に響いてきて、外からの音へ注意を払いながら仕事へ取り組んでいたのだけど、途中から体調が大きく傾いてきたので定時に退勤する運びとなった。
症状としては酷頭痛だったのだけど、原因が寝不足や酸欠に急激な気圧変化など考えられる中で、強風による電車の遅延を初めとする交通機関の混乱も想定されたため、四の五の言わずに帰宅しようと決断した。

会社を出た時点では強風と小降りの雨という天候になっていて、傘を借りていく選択肢もある中で駅へ到着するまで雨足が強まる事はないと予想して、雨除けに帽子を被っただけで歩き出した。
川沿いを歩いている間に少し雨足が強まったけれど、強風を逆手にとって建物の影へ入って凌ぎながら進んで、駅まで無事に辿り着けた。

地元へ戻ると空気の生暖かさに対して、吹く風の冷たさが如何にも雷雲を生み出しそうなバランスだったのだが、地表と上空の気温差が無くなれば雨も止みそうに思えた。
逆に雨足が極端に強まっての地獄を見る可能性もあったけれど、不思議と自信を持てたのでコンビニで待機しながら、天候の安定を待ってみると見事に予想通りとなって、傘を使わず濡れる事もなく帰宅できた。

天気の先読みがここまで成功するのも珍しくて、軽く心の躍る気分を味わっている。