寝付けずに 気付けば三時 唖然する2018年03月12日 23時59分56秒

どうにも眠り方が分からないと言い出す奇妙な状態へ陥っていて、昨夜は就寝するつもりで寝床へ入ったにも関わらず、寝付けずに取り留めのない事を延々と考え続けていた。
布団へ入ってから随分と時間の経過している気がして、時計を確認してみれば深夜3時半を過ぎていて、こんな時間まで寝付けずにいる理由が思い当たらずに困惑していた。

起床時刻が6時半なので即座に入眠したとしても3時間しか睡眠時間が取れなくなるので、早急に手を打たねばならないのに何も思い浮かばずに焦りだけが先行していた。
こういう時に役立てるべきは過去の経験という情報であり、季節の変わり目に寝付けなくなる場合の多くが寝床の暑さにあると思い当たり、羽毛布団の下に入れていたタオルケットを脇へ寄せてみた。
本人の体感では暑いとも寒いとも感じていないので、これでちゃんと寝付けるのか疑問と不安を抱えていたけれど、その直後で記憶が途切れて朝を迎えたので正解だったらしい。

ひとまず眠れはしたけれど、睡眠不足である事が確定している状況だったので酷く心配したものの、寝起きの辛さ以外は比較的に安定していたので助かった。
もしかしたら、常に起きていたのでなくて寝付きそうになっては目覚めるという繰り返しだったのかも知れない。
何にしても寝起きのロフトから転落するような最悪の事態とならなくて本当に良かった。