最初から 求心力は 有りもせず2017年11月15日 22時37分04秒

決められない都知事は自身が結党して衆議院選挙へ挑むも、都議選の勢いを失っていて大敗した。
そして、党内へ報せる事もないままに代表辞任を表明して、本来の責務である都政へ専念すると語った。
その都政では都議選で協調していた公明党から三行半を突きつけられて、都議選のために立ち上げた地方政党の足並みも乱れており、近く孤立無援となりそうな様相を見せている。

マスコミはこの状況を求心力の低下と報じているのだけど、民主党出身で都知事選の公示された時分に自民党へ所属しただけの渡り鳥だと、都内の有権者が知らないから勝てたに過ぎない。
都知事選の出馬を党の執行部が認めなかった事も、票の分散を嫌っての対応なので何ら間違っていないのに、虐められた可哀想な女性議員との印象づけも大勝に拍車を掛けた。

この決められない都知事の台頭する原因はいずれもマスメディアの偏向報道に端を発しており、その証拠に衆議院選挙ではマスコミが非難する側に回っていて、結果の落差はまさに裏表だった。
要するにマスメディアの民心操作を決められない都知事の動向が証明しており、現在の日本では情報テロリストがジャーナリストを名乗っている状況と言える。
偏向報道に対する罰則と取り締まりの必要性を強く感じるのだが、国家権力が動きそうになくて呆れるばかりだ。

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