【まったり空間】

弁当屋さんが営業を縮小した影響から出勤途中に食事の調達という手間が加わっている。
今はまだどのような組み合わせがあるのか試行錯誤している状態で、パン類で揃えてみたりで、出来合いの弁当を手に取ってみたり、インスタントの御飯に総菜を合わてみたりしている。
一色の値段を弁当屋さんと同じ５５０円と制限しているけど、今週の総計を見ると余らせているくらいなので、買い置きのできる食品を追加してバランスを取っても良さそうだ。

現状では外食で不足しがちな野菜を補填するため、紙パックの野菜ジュースを購入して、１週間で飲み切るようペースを調整しながら飲んでいる。
追加で加える食品として真っ先に思い浮かんだのは魚肉ソーセージ、野菜と同様に外食で肴も不足しがちな事に加えて、常温で保存できるので最有力候補だ。
ほかに不足気味と言えば、卵や豆類も現状の組み合わせでは不足気味だけど、保存のしやすさや手軽さを考えると該当する商品が思い浮かばない。

そんな事を考えながら、毎朝の出勤前に寄り道をしているのだけど、その影響で出社時刻が遅れ気味で良くない。
有給休暇などの概念が存在しない代わりに、仕事をしっかり片付けるなら遅刻しても文句を言われないけれど、生活リズムを乱すような真似を認めたくないので、買い物する時間を考慮へ入れて行動するように調整したい。

こうやって振り返ってみると、弁当屋さんの営業が縮小した影響で生活リズムが盛大に狂っていて、新年度から新しい生活を始めたような気分になってくる。
それと同時に弁当屋さんへ依存していた度合いの大きさを痛感している。