強風で 傘が使えず ずぶ濡れに2013年04月03日 21時36分53秒

今朝は急激に発達した低気圧が強風を巻き起こして、雨が横から降ってくるような状況となっていた。
傘を差しても役を成さない事は当然として、風邪が強すぎて折り畳み傘では形状を維持する事もままならず、昨日に丈夫な傘が盗まれた怒を再燃させながらずぶ濡れでの出勤となった。

雨風の強さは台風並となっていた事から考えて、雨合羽を着ていても顔に当たった滴が襟から染み込んだり、袖や服の繋ぎ目から雨粒が割ってきたりして濡れる羽目となったに違いない。
俺は雨に濡れることを大して気にしないけれど、風邪を引きたいわけでもないので申し訳程度に傘を構えていった。
努力の結果は首から上だけハンカチで拭える程度に済んで、他の箇所は絞れば水滴が落ちるだろう勢いで盛大に濡れていた。雨粒が風で大きく流されていた事から、強風を凌ぐことと雨を避けることが動議となっていたので、ずぶ濡れの中では軽度で済んでいた。

電車へ乗っている間に着干しを試みていて、濡れた事による変色だけでも解消される事を期待したけど、湿度が高すぎたらしくて肌へ張り付かなくなるのが精々だった。
会社へ到着してからはエアコンの除湿が活躍してくれて、午前中に着干しが殆ど完了してくれたので、風邪を引いた危険性を考慮して厚着して過ごしていた。
16時頃に異様な発熱を感じる場面があったので、それで風邪へ対して免疫細胞が攻撃を開始しと思って良さそうで、その後に体調は上り調子で良くなった。
現状はやや熱っぽさがあるけど、グロッキー状態へ陥りそうな危うさは感じられない。
それでも油断すると風邪をぶり返しそうな予感がするので、早々に帰宅して湯船でゆったりと休んでおきたい所だ。