執筆に 向かう姿勢を 改める2012年09月19日 23時06分47秒

今日でP★RSが終了して1週間となるのだけど、体感的に1年くらい経過した気がしてならない。
PCの前へ座っている時などP★RSを起動しているタイミングでは、現実を突きつけられるのでサービスが終了したのだと理解するけど、普段からプレイできなかった通勤時間になると、終わったという実感が薄れてくる。
今だってP★RSが終了してから1週間だと書いておきながら、何処かで夢か何かのように感じている部分があって、何処か他人事を自分の事として書いているような違和感を覚えている。

そんな調子で依然としてニコアプリの1つに依存している今日この頃だが、少しずつP★RSのない生活リズムへの調整が確立しつつあるけど、やはり息抜きのタイミングを逃しているらしい。
その証拠に16時を過ぎると唐突に空腹感を覚えたり、強烈な眠気へ襲われたりとエネルギー切れと思われる症状が現れてくる。
空腹の方が特に厄介な症状ととなっていて、何かパンの1つでも食べてやらないと腹痛へ発展したり、眠気が何時まで経っても抜けないといった問題を引き起こしてくれる。

仕事の方は抱えている案件の片側が完了したので、1つ目の大きな山を乗り越えたと安堵の溜め息を吐いていた。
明日から新しい案件の作業へ移る予定となっているので、下手をしないように睡眠時間を多めに確保しておきたいけど、ここ最近は夜更かしの癖が付いているのでしっかりと眠れるか自信が無かったりする。
ここ数日は目を閉じると、書き始めたばかりのP★RSを題材とした小説のネタが思う浮かんで、上手く混ぜ込めるかどうかなど吟味していると上手く寝付けなくなってしまう。

小説のプロットを考える工程が楽しくて仕方ない今日この頃、本来の連載側に関しては苦労ばかり感じている事に思い当たって、そんな調子で面白い話が書けるわけがないと軽く落ち込んでいる。
作者が楽しめないのに読者が面白いはずがないわけで、小説へ向かい合う姿勢を考え直さねばと反省している。
ノルマも大切かも知れないけれど、義務的に手を動かすというのも間違っている気がするので、P★RSの小説を書き上げて元の連載へ戻る際に姿勢を改めようと思う。

まずは短編として執筆しているP★RSの小説を書き上げる事が先決だ。
昨日の記事で話をに出した絵師さんへのお願い毎については、俺のリクエストが描かれるまで時間が掛かるとの事で、今のペースなら6週間ほど掛かる見込みだという。
順調に書き進められたら順番の回ってくる前の完成も夢ではなくて、当初の希望通りに行ければイラスト化の際に、小説の雰囲気を盛り込んでもらえるかも知れないと欲が出始めた。

切り替えを 上手くやらねば 地獄行き?2012年09月20日 23時03分56秒

今日から新しい機能の実装へ着手したのだけど、疑問点を企画担当へ問い合わせている間に大きな勘違いへ気付いて、最初にイメージして準備していた物が全て無駄になってしまった。
そのため、本格的な仕事を始める前に誤った認識で考えていた案を排除して、設計の段階から組み直すという精神的に応える作業が待っていて、寝不足から途切れがちな集中力を維持するのに随分と苦労した。

最初のイメージに勘違いが混じっていたと言っても、作ろうとしている機能が間違っていたわけでないため、頭を切り替えないと部分的に排除した古い設計が出てしまう恐れがある。
似たり寄ったりであるからこそ古い設計を持ち出している事へ気付かず、先へ進めてしまって時間と精神力を浪費する危険性もある。
そんな懸念から勘違いしていた時の設計を頭から排除したかったのだけど、上書きに用いる新しい設計が煮詰まって整理できなくて、途中で何をやっていたのかと作業を見失う場面まであった。

姉妹に疲労感から強烈な眠気が襲ってくるようになって、頭をリフレッシュさせる息抜きのネタを探し回っている内に、その行為そのものに疲れたりと悪い方へ精神が転がっていった。
ネット上に息抜きのネタがないのなら外出してくるのも1つの手なのだが、その発想へ至った時点で既に無気力状態となっていた。
一人ではどうにも復帰できそうになかった事から仕方なく、T社員に雑談を付き合ってもらって何とか持ち直せたけれど、仕事へ戻ってからエンジンが掛かり直すまで1時間ほど掛かっていた。

そんな調子で新しい機能の実装という作業が始まったのだけど、打ち合わせへ出ていたG社長からの連絡が入って、今回の作業は来週の水曜までに仕上げないと後が辛くなりそうと伝えられた。
さて、間に合うのかどうかという話だけど、現状の見込みではやや厳しい雰囲気が感じられるので、休日に在宅作業で巻き返す必要も出てきそうだ。
ひとまず明日の作業で何処まで完成するかが指標となるので、しっかりと踏ん張って休日を空けられるように善処したい。

寝不足に 風邪が重なる 劣悪さ2012年09月21日 22時57分42秒

今日の作業によっては休日返上での作業を強いられる危険もあり、睡眠不足を軽減して挑むために早めの就寝を心掛けていたはずが、疫病神と呼んで嫌って実姉の存在へ邪魔されて就寝が大幅に遅れた。
邪魔な存在との同居を強いられている状況では、意気込んで努力しようとしても苦労を台無しにされる場合もあって、昨夜がその最悪なパターンで凄まじい喪失感に心が折れそうだった。

落ち込んだ気分で就寝する際、気温が下がりそうな気配が感じられたので冷え込みへ備えたけど、就寝時点ではまだ湿度の高さもあって寝苦しくて、寝付く事を優先するために防寒を解いて窓も開けておいた。
朝になって目覚めてみれば室温が就寝時点から6度も下がっていて、完全に防寒を忘れた格好で寝ていたので風邪を引いてしまっていた。
凍えながら寝ていて体が休まるはずがなく、睡眠不足を悪化させながら風邪という体調不良まで追加されて、作業へ集中できそうもない条件ばかり追加される結果となった。

通勤電車の中では不思議と風邪や寝不足の影響が現れず、出社直後からグロッキーに陥るパターンだろうと想定して、出社直後から燃え尽きるまで押し通すつもりで作業へ没頭した。
午前は体調不良を気合いで押さえ込む格好で乗り切れたので、昼食の後も同じように2度目のエンジン全開と行きたかったけど、30分と経たずに燃え尽きてペースダウンは致し方なかった。

風邪の症状は15時頃から悪化していって、16時まで踏ん張っていたけど限界の2文字が脳裏に浮かび始めた。
さすがに疲れてきたので燃料補給に出掛けて、賞味期限が迫って値下がりしたランチパックを見つけて、水分補給を多めにするよう意識しながら2袋を完食した。
食事による体温の上昇と体を動かした事にが良い方向へ影響したらしく、終盤になって再びエンジンが掛かってくれたので、何とか休日を返上しなくても済みそうな所まで作り込めた。

安堵の溜め息と同時に全ての気合いが抜けてしまい、もう少しだけ先へ進める予定が全く手に着かなくて、休日返上に成るか否かボーダーライン上で作業を放置する格好となった。
確実な安全圏まで進めておきたかったので残念だけど、今日のズタボロな体調でよく頑張れたので、それなりの満足感と達成感の中での帰宅となっている。

朝方に 風邪のピークは 超えたけど・・・2012年09月22日 20時22分42秒

昨夜の風邪による体調不良で体力を使い果たしていた事もあり、否応なしに早めの就寝となったまでは良かったけど、再び体を冷やさず寝付きを阻害しない布団の枚数に苦心する事になる。
ここで選択を間違えれば風邪を悪化させる危険性があるので、室温や湿度に夜風の冷たさを見ながら苦心していたのに、疲労感が強すぎて調整の途中で寝入っていた。
寝付きの良い装備で寝ていると朝方に凍える事が多いのだけど、昨夜は疲労感から派生した眠気の仕業だったらしくて、寒いどころか軽く寝汗を掻いていたくらいだった。

布団の選択を間違えず寝付きも問題なかったけど、それでも直しきれないほどしつこい風邪だったようで、寝起きは正しく病み上がりと呼ぶべき気怠さに押し潰されていた。
そんな気怠さから思考が正常に回らなかったらしく、サービス終了から1週間が経過しているP★RSを起動しようとして、ブラウザのお気に入りを開くところまで操作を進めていた。
サービスが終了している事実を突き付けられて、ショックを受けない程度には慣れてきたけど、寝起きと共にP★RSを起動する習慣が抜けていなくて、思考で抑制していただけと理解して苦笑していた。

体調が優れないのでToda氏との昼食会を中止すべきかと悩みながら、ひとまず様子見をしようと遊んでいたら、待ち合わせの2時間前から強烈な眠気に襲われ始める。
時間まで何とか起きていられるかと思っていたけど、途中で力尽きて眠ってしまい、気付いたのが集合10分前という状態で大慌てする羽目となった。

午後から日差しが出てきたので眠気と気怠さの残る体を引き摺って、父親と共に墓参りへ行ってきた。
今朝の時点では明日に行く予定だった事もあり、お供え物や仏花を父親が買いへ行っている間に墓を掃除する算段となる。
掃除はお盆から日が経っていない事もあり、簡単に済ませる予定でも30分ほど時間が欲しかったので、父親に30分ほど待ってから行動するよう言ってから家を出た。
しかし、掃除を始めてから20分ほどしか経過していないのに父親が到着したから呆れるばかりだ。

父親の談によれば30分待ってから行動したらしいのだけど、俺が思っていたのとは別の店で買い物を済ませてきたらしく、その結果が想定より10分も寄り道を短縮しての登場だったらしい。
何のために30分の待機をお願いしたのか、その意図を理解していれば買い物を短縮するにしても、その分だけ待機時間を長くしてくれそうな物だけど、どうして気が回らないのかと本当に呆れるばかりだ。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part22012年09月23日 20時00分41秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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半裸さんは野生化していたドールを連れ帰り、意気揚々とマイシップへと入っていきます。
船内へ入ると玄関でガードマザー君が待ち構えていました。
「ただいまっほい」
半裸さんは珍しく出迎えられた事を喜びながら、元気な挨拶を口にしました。
しかし、マザー君はその挨拶を聞き流してドールを素早く奪い取ると、ジリジリと後退っていきます。
その目は犯罪者へ向けられる冷ややかな視線そのものでした。

「えっと、あの、違うからね。誘拐じゃなくて、保護だからね?」
半裸さんが涙目になりながら、弁明の機会を求めて右手を伸ばします。
マザー君はその手まで避けるように後退りながら、頭の上に文字を表示しました。
「手刀で気絶させて連れ帰る行為を、一般的に誘拐と呼ぶ。」
半裸さんは文字を読み終えて30秒ほど経過してから、手を打って感嘆の言葉を漏らしました。
「言われてみれば、確かにそうだ。」
マザー君は間の抜けた態度に呆れつつ、抱きかかえたドールを奥へ運ぶとベッドへ寝かせました。

一通りの診察により、栄養失調による衰弱が確認された以外に外傷などの問題もなく、その報告に半裸さんは安堵しました。
名前や所有者の情報は一切記録されておらず、迷子の届け出も出されていません。
「つまり、捨て子?」
半裸さんが考えられる唯一の可能性を口にします。
マザー君は問いに対して否定も肯定もせず、ただただ沈黙を貫きました。
その後ろ姿は悲しい現実を敢えて口にする事を拒んだように見えたので、半裸さんも黙って事実を受け入れる事にしました。

診察を終えたマザー君が道具を片付け始める横で、半裸さんは顎に手を当てながら考え込んでいました。
ふと視線に気付いて、寝ているはずのドールを見てみると、うっすらと開き始めた瞳と目が合いました。
覗き込む瞳に生気が戻って、2人がしっかりと見つめ合った瞬間、ドールが跳ね起きた勢いのまま飛び退きます。
獣のような四つん這いの姿勢で睨み付けてくる視線は、恐怖ではなく敵意を宿しています。
敵意の視線を受けながら、半裸さんは記憶消去に失敗した事を悟ります。
怖がらせた出会いを抹消して、やり直すための手刀打ちだったのに、もたらされた理想と真逆の結果に泣きたい気持ちです。

半裸さんの悲しみが隙に見えたらしく、ドールが飛び掛かってきます。
説得する方法を考える暇も与えらえずに困惑する半裸さんの顔を踏み付けて、ドールが後方へ逃げていきます。
体勢を何とか立て直していると、後ろから色々な物が散らばる音が聞こえてきます。
振り返ると、マザー君が蹴り飛ばされて床に転がり、治療器具の類も散乱していました。
顔に手を当てながら「あちゃ~」と声を漏らす横っ面に、壁を走っていたドールの飛び膝蹴りが食い込みます。
体が浮き上がりそうになる衝撃へ必死に堪えて、体勢の崩れを最小限に抑えて踏み留まります。

立ったまま攻撃を受けきると、ドールは半裸さんの頭を抱え込む格好となります。
半裸さんはすかさず小さな体を抱え込もうと手を伸ばします。
ドールは半裸さんの肩を蹴って上へ逃げた直後、すぐさま天井を蹴って急降下を開始します。
半裸さんは急降下してくるドールを見上げながら、交差した手を解く暇がないと諦めて、重心を固めて再び受け止めようと構えます。
見つめ合う2人の距離が縮まり、船内に鈍い衝突音が響き渡りました。

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/30/6588796

自宅では 養生できぬ この辛さ2012年09月23日 21時22分39秒

風邪の症状は落ち着いてくれた印象だけど、衰弱した感じで気怠さが割り増しになっている状態で朝を迎える。
朝食を済ませれば血圧も上がって復活するかと期待したけど、今一つ調子のでなくて全身を椅子へ預けたまま午前中を過ごした。

昼食に関しては空腹感を覚えないながら、食べずに過ごしたとしても良い事がないので、前日の予定通りスパゲティを流し込もうとリビングへ足を伸ばした。
リビングへ向かっている途中、灯油ストーブを焚いているらしい臭いと熱気が感じられて、嫌な予感から足を止まりそうになりなった。
嫌な予感は的中して、父親がリビングで洗濯物を乾かそうと灯油ストーブを焚いていて、高温多湿の不快なこと極まりない空間が待ち構えていて、気分が悪くなったので水分補給だけして自室へ引き上げた。

今日は朝から雨の予報だったはずなのに、どうして洗濯をしたのか理解に苦しむ。
平日しか時間がないのなら仕方ないと思うけど、父親は定年退職しているので休日に拘る理由もない。
それ故に重たい腰を上げての昼食を邪魔された事へ対する怒りが増大させていた。

リビングでの一件から2時間後、ストーブによる乾燥が終わったらしくて廊下に充満していた臭いと熱気が消えていた。
空腹感も出始めていたので再びリビングへ行くと、今度は父親が煙草の残り香を漂わせていて、一瞬で食欲が吐き気へと変異する。
急いで退散しようにも冷や汗が吹き出して一歩が踏み出せず、モタモタとしていたら父親が何食わぬ顔で「飯か?」と聞いてきた。
答えられずにいると、何度も何度も同じ事を繰り返して聞いてくる。

5回ほど問われた所でようやっと「煙草くせぇ」と吐き捨て、どうにか背を向けて歩き出したけど、父親は「食べないのか?」と繰り返してくる。
何故に何も口にしないまま背を向けるのか、誰のせいで食べられないのか、考えようとすらしない態度は怒りを通り越して悲しかった。

父親は俺が単なる煙草嫌いだと勘違いしている。
本来は煙草の残り香ですら過呼吸など発作を引き起こしたり、耳などへダメージが蓄積したりする体質で、生死に関わるレベルで拒絶しているのに、父親は臭いが嫌いで逃げている程度にしか認識していない。
だから、未だに喫煙を続けていたり、青い顔をしている様子に無頓着な言葉を掛けられる。

さらに1時間後、空腹から胃痛を催していたので、父親が買い物へ出ている隙を狙って、気紛れに買ってきたフルーチェを流し込んで昼食として、フラフラとしながら小説の執筆へ取り掛かる。
随分と書き直しが多くなったけど、それでも連載を止めずに済んで良かった。

現状、煙草の影響が出たらしく耳鳴りが頻発している。
明日はちゃんと出勤できるか少し心配になってきている。

後悔で 思考が全て ネガティブに2012年09月24日 22時45分21秒

今日はすっかり対応を忘れていた小さな案件があって、朝一番の30分で終わらせるつもりで出勤したのだけど、長らく見過ごされていたミスが幾つも上がってきて、それらの細々とした修正に手を焼いていたら午前中を使い切っていた。
最初の見積もりと比べて作業量が6倍に膨れ上がっただけでなく、定時の間際になって追加の修正まで飛んでくるなど、本命の作業時間が予定の半分も取れない有様に泣きたい気分だった。
長年に見過ごされていた不具合であっても、間違えなく自分で仕込んでいるので自業自得なのだけど、忙しくて目を回している時に修正する羽目となるのは、運気の無さが呼んだ悲劇なのかも知れない。

本命である案件の作業時間が半分も取れなかった事もあり、残業して遅れを取り戻したかったのに病み上がりで体力が尽きた上に、更なる修正が舞い込んできたりと散々だった。
しかも、他者の技術者からヘルプ要請まで飛んできたりと、頼むから邪魔をしないでくれと叫びたかったけど、デザイン関連の修正だった事もあってG社長が肩代わりしてくれた。
それでも集中し掛けた思考を妨害された影響は大きくて、時間を無駄に過ごしたと言いたくなるほど手が動かず、最終的に諦めた帰り際に他の社員と遊んでいたり、我ながら呆れるばかりの愚行だと後悔が尽きない。

明後日までに完成させる予定となっているので、修羅場モードへ入っていても不思議でない状況で作業が進まず、本当に馬鹿じゃないかと己を呪いながらの帰宅である。
明日の状況は本当に危うい所まできているので、PCを起動せずに寝てしまわないと夜更かしをしそうだけど、連絡を取りたい人が居るので帰って寝るだけとは行きそうもない。
それ以外にも実姉という疫病神の存在に邪魔される危険性も十分にあり、どう考えても「明日に備えての早寝」を実行できると思えず、運気の足りない己を呪うばかりだ。

あれこれと 焦りながらも オフ会へ2012年09月25日 23時59分20秒

今日は定時後の22時から人と会う約束をしていた事もあり、普段よりも破約し毎を切り上げたいと思っていたのに、前日の割り込み案件に半日を潰された影響が大きくて、終わるかどうか焦りを感じる事態となった。
例によって俺だけが修羅場に陥っている状態となっていたので、他の2人が普段通りの定時後の過ごし方としてPSO2を遊んでいて、賑やかさの隣で独りだけ作業へ没頭してキーボードを叩いていた。

どうにか最低限のノルマが達成できて時刻を確認してみると、急いで移動を開始しないと待ち合わせに遅刻しそうで、仕事が終わったと安堵する暇もなく会社を飛び出してきた。
電車へ乗り込んで到着予定時刻を確認してみれば、待ち合わせの5分前に現地となる秋葉原へ着けると判明して、危うい所だったと安堵すると同時に疲労感が襲ってきた。

電車へ乗り込んでから先方に到着予定を通知して、待ち合わせ場所を決める相談など必要だったのだけど、先方から返信が来なくて通信障害か何かかと再び焦り始めた。
2通目のメールでゲームに夢中で気付かなかっただけと分かったけど、その後も一悶着があって秋葉原へ到着してから20分後の合流となる。
そのまま30分ほど喋りながら残り1名を待つ事になっていたけど、予定が早まったらしくて既に近くまで来ていると言われて、居るという場所へ探しに行ってみると入れ違いになったらしく軽く迷走した。

そんなこんなで無事に3人が揃ったので近場のファミレスへ移動して、ミニオフ会がスタートとなったのだけど、共通で遊んでいるゲームがあって緊張する事もなく会話できていた。
人見知りの激しい俺にしては珍しかったけど、ネット上の付き合いもあって初対面という印象が薄かった影響もありそうだ。

明日への影響を考えると、俺の滞在時間は30分ほどしかなかったはずが、気付けば1時間以上も居座っていたため、現状は日付が変わる前に帰宅できるのかさえ怪しいと言いながら帰宅している。
ここ最近は疫病神と呼んで嫌っている実姉の存在に邪魔されて、日付が変わってから就寝準備をする事も珍しくないので、普段と大して変わらないだろうと呆れた溜め息を吐いている。

終日に 眠気が抜けず フラフラと2012年09月26日 23時57分01秒

今日は終日に眠気が抜けない状態が続いて、辛うじてノルマを達成できたからよかったけれど、眠気と戦いながら作業していた記憶しか残っていない。
今週は連日連夜に残業を強いられるほど忙しくて、疲れているので直ぐにでも寝る準備を始めたい気分で帰宅しているのに、疫病神と呼んで嫌っている実姉がリビングへ居座り、寝たくても眠れないまま深夜まで起きている。
そんな毎日が繰り返された結果、今週は平均で4時間も寝ていない状況が続いていて、極度の寝不足から一日中に眠気が抜けない状況を生んでいる。

昨日に関してはミニオフ会へ参加してきた事もあって、正しく帰宅と同時に布団へ倒れ込みたい気分で帰宅しただけに、リビングが疫病神に占拠されている事実を知った時、膝を折れそうになるほどの絶望を感じていた。
しかも、そのまま疫病神による妨害行為は30分以上も続けられて、入浴中は眠気から酔っている時に似た浮遊感を覚えたり、歯磨きをしながら倒れそうになったりと散々だった。

そんな調子でフラフラとしながら就寝準備を整えて布団へ入ると、スイッチが切れたように寝付いたようだけど、全く寝た気がしないまま朝を迎えていて呆然と朝日を眺めていた。
夢と現の境界線に立たされているような浮遊感を覚えながら、疑う余地が全くない程に目覚めている事を自覚していて、今日という日を生き抜けるのかと不安を感じていた。

朝食を食べて、自転車を走らせ、電車に揺れて、何か動物の習性のように通勤して椅子に座ってみれば、不思議と頭が冴えてくる代わりに魂を削られているような疲労があって、仕事は終わったけど心底に疲れてしまった。
今日こそは帰宅して早々に寝たいと思うのだけど、再び疫病神の妨害にあって死にそうになりそうな予感がしてならない。
そんな不安から機嫌が悪い帰り道、きつい香水の匂いが車内を汚染し初めて気分が悪くなってきて、そもそもに帰宅できるのかどうかすら怪しくなってきた。

古巣にも 終わりの時が 来たそうで2012年09月27日 21時59分45秒

苦労しながらも作業を終えて帰宅前の息抜きにPSO2を遊んでいると、今日が古巣であるPSUのサービス最終日だと小耳に挟んで、グランドフィナーレへ出席すべく帰宅を急いでいる。
今月中にサービスが終了する事は覚えていたけど、正確な日付を記憶していなかった上に、PSO2への移住が完了していた事から油断していた。
本当に長らく出会いの場を提供してくれた古巣なので、最後の時を仲間と共に楽しむべく帰宅を急いでいるけど、アップデートを行わないとログインできない事を考えると、間に合うかどうか怪しげだったりする。

それというのも俺と同じようにフィナーレを見るため、駆け込もうとする人が多いとサーバが落ちたり、負荷が掛かって伝送速度が低下する危険もあったりする。
そんな事情から大急ぎで帰宅しようとしているのだけど、早足で歩いた事に加えて電車内の温度が高すぎる影響で、背中を伝い落ちる汗の量が凄まじい事になっている。
このままでは汗の出し過ぎで脱水症状になる恐れがあるので、窓開けをして外の涼しい空気を入れようとしたけど、窓が一つしか開いていない事もあって換気の効率が悪くて、随分と時間が経っているけど涼しくならない。

汗だけなら自動販売機で水分補給すれば乗り切れるけど、頭上に籠もった熱から逆上せている状況が非常に危うく感じる。
ここ数日は平均の睡眠時間が4時間を下回っていて、極度の寝不足と疲労を溜め込んでいる状況では意識が飛ぶ可能性もあって、面倒事に成らない事を祈りながら到着の時を待っている。

駅へ到着した後は普段ならコンビニで目を休めながら帰宅するけど、悠長に事を構えている暇も無さそうなんでノンストップで行くつもりでいる。
眼精疲労から視界が霞んでも困るので、今の内から目を休めているけどそう易々と癒えてくれるほど甘くないらしく、目を閉じる度に瞼の裏で光が飛び交っていく状態で、まともに目が利くのか怪しげな雰囲気がしている。
更に雨の気配も近付いてきていたりと、悪条件にばかり見えてしまうのは焦っているからに他ならないのだろう。
とりあえず、落ち着いて安全を第一に考えながら帰宅を急ぐとしよう。