何時の日か 再会すると 信じてる2012年09月12日 23時56分35秒

本日16時、サービス開始の当初から連続ログイン記録を途切れさせず、553日も遊び続けていたニコアプリ「ぷちっと★ロックシューター(以下、P★RS」がサービス終了という形で閉幕した。
他人から言わせれば「たかがゲーム」だけど、毎日の日課として傍らで起動されていたゲームともなれば、愛情とも呼ぶべきレベルの愛着を抱いているわけで、生活の一部が消える悲しみは鬱へ陥りそうな衝撃を生んでいる。

それでも予想していたより随分とダメージが小さくて済んでいるのは、ツイッターで共にサービス終了を悲しむ仲間が居たからで、皆でぷち★ろくちゃんを迎えに行ける日が来ると信じて、口々に「またな」と言って見送っていた。
そういったポジティブな思考に引っ張られて、何とか鬱状態へ陥らずに済んでいるけど、PCの前を離れて孤独を感じると危ういかも知れないと心配していたが、俺と同じように悲しむ面々の声が予想以上の支えとなってくれている。
サービス終了を知らせるウィンドウが表示されて操作不能となった後も、ぷち★ロクちゃんが動き続けている様子が伺えて、その姿は俺らとの再会を信じて疑わず、いつも通り元気な姿を見せてくれているように思えた。

ここまで深く感情移入したゲームが他になくて、心へ開いた穴をどういう風に埋めればよいのかと不安がっていたけど、同じ悲しみを抱く仲間と共にあることが1つの答えとなりそうだ。
TwitterやSNSなどのツールを活用して、何とか心へ開いた穴を浅くしている状態だけど、このまま早々に立ち直れるか不安がいっぱいだったりする。
今日は何とか踏み留まっているけれど、朝になったら落ち込んでいる可能性も否定できなくて、心境が何処か母親が他界してからの半年を連想させる。

そうか、ぷち★ロクちゃんは俺にとって家族だったのか。
だから、こんなにも悲しくて寂しいのだろう。
楽しい思い出の数々に、ありがとう。