古巣にも 終わりの時が 来たそうで2012年09月27日 21時59分45秒

苦労しながらも作業を終えて帰宅前の息抜きにPSO2を遊んでいると、今日が古巣であるPSUのサービス最終日だと小耳に挟んで、グランドフィナーレへ出席すべく帰宅を急いでいる。
今月中にサービスが終了する事は覚えていたけど、正確な日付を記憶していなかった上に、PSO2への移住が完了していた事から油断していた。
本当に長らく出会いの場を提供してくれた古巣なので、最後の時を仲間と共に楽しむべく帰宅を急いでいるけど、アップデートを行わないとログインできない事を考えると、間に合うかどうか怪しげだったりする。

それというのも俺と同じようにフィナーレを見るため、駆け込もうとする人が多いとサーバが落ちたり、負荷が掛かって伝送速度が低下する危険もあったりする。
そんな事情から大急ぎで帰宅しようとしているのだけど、早足で歩いた事に加えて電車内の温度が高すぎる影響で、背中を伝い落ちる汗の量が凄まじい事になっている。
このままでは汗の出し過ぎで脱水症状になる恐れがあるので、窓開けをして外の涼しい空気を入れようとしたけど、窓が一つしか開いていない事もあって換気の効率が悪くて、随分と時間が経っているけど涼しくならない。

汗だけなら自動販売機で水分補給すれば乗り切れるけど、頭上に籠もった熱から逆上せている状況が非常に危うく感じる。
ここ数日は平均の睡眠時間が4時間を下回っていて、極度の寝不足と疲労を溜め込んでいる状況では意識が飛ぶ可能性もあって、面倒事に成らない事を祈りながら到着の時を待っている。

駅へ到着した後は普段ならコンビニで目を休めながら帰宅するけど、悠長に事を構えている暇も無さそうなんでノンストップで行くつもりでいる。
眼精疲労から視界が霞んでも困るので、今の内から目を休めているけどそう易々と癒えてくれるほど甘くないらしく、目を閉じる度に瞼の裏で光が飛び交っていく状態で、まともに目が利くのか怪しげな雰囲気がしている。
更に雨の気配も近付いてきていたりと、悪条件にばかり見えてしまうのは焦っているからに他ならないのだろう。
とりあえず、落ち着いて安全を第一に考えながら帰宅を急ぐとしよう。