やっぱりさ 思惑通り 行かないよ2011年11月22日 22時51分01秒

昨日の帰り道に感じていた淡い期待は見事に打ち砕かれて、悪い予感ばかり的中する事は悲しくも摂理であると証明するように、集中力が全く発揮できないまま時間だけが過ぎてしまった。
集中力が途切れてしまう明確な原因は不明なままで、体調不良に起因するように感じられるのだけど、頭痛や眠気と言った具体的な症状が見えていなくて、無気力が最も近い印象を受けるも似て非なる物と確信できた。
原因が分からないままでは対処のしようもないわけで、維持と根性で断続的な集中力を振り絞って作業を続けて、本日中に終わらせたかった作業を7割ほど終わらせてきた。

今日に関しては朝の通勤電車では頭の狂った男性に絡まれるし、トイレットペーパーが赤く染まる悪夢の再来を確認されたし、昨日と一転して様々な不運が一斉に降り懸かってきた一日だった。
頭の狂った男性に関しては1度だけ急ブレーキへの反応が遅れてしまい、背後へ立っていた人と接触しただけなのに、何故か過去2回の接触まで俺のせいにして因縁を付けてきた。

過去2回の接触は相手の方が踏ん張りきれずに当たってきており、そもそも満員電車から少し余裕が出てきた程度の車内において、周囲の乗客と全く接触しないで過ごせるはずがない。
それに接触したと言っても寄り掛かったわけでなく、文字にすれば「当たった」というより「触れた」という感じであり、その後に文句を付けてきた本人が押し返してきている。
しかも、俺が元の姿勢へ戻った後なので「押し返してきた」も間違えで、本来の表現は「体当たりされた」となるのだから、迷惑を掛けたら誤るのが常識と宣う奴の発想を理解できなかった。

残念ながら我が家に住み着く疫病神と同類な臭いがしたので、存在を無視してやる過ごしたけど、周囲の乗客が奇妙な視線を向けてきていた事から考えると、長々と理解できない言葉を吐き続けていたと思われる。
しかも、電車を降りてからも妙な視線が飛んできていたので、階段を下りる辺りまで付いてきていたのかも知れないけど、言葉を拾うことさえ拒絶したので特に何も感していない。
それでも部屋に虫が湧いたような不快感だけは残ってしまい、どうにも面白くない気分での出勤となった所に、集中力の発揮できない謎の不調が重なってしまい、普段の数倍という勢いで披露を感じながらの帰宅となっている。