風邪による 不調に暮れて 何も無し2011年11月23日 20時05分16秒

今日は今週中に仕上げたかった部分が7割ほど完成していた事もあり、昨日に体調を崩していた事もあって休養日とする予定でいたけど、仕事をするつもりでいても動けなかっただろう。
何故なら鼻づまりによる息苦しさと共に目覚めてから、咳や鼻水に頭痛と風邪の諸症状が全て網羅された状態へ陥っており、コミックを読んでいても内容が頭に入ってこない有様だった。
そんな絶不調の中で頭が働くはずもなく、在宅作業をするつもりでいればストレスを感じたと予想されるので、最初から休養の予定でいただけよかったけど、何もできずに休日が終わった事は残念で仕方がない。

仕事とは別に先週分の小説を忙しさから休載した事から、今週分の連枝あを普段の1.5倍くらいに増量する案も考えていたり、買い物や立ち読みなどの時間も欲しいと思っていた。
そういう意味で言えば、休養日といっても自室へ籠もっているつもりがなくて、体調を悪化させない程度に動き回ると予定していたので、寝起きから風邪が猛威を振るっていた時は衝撃を受けていた。
せめて、先週分の録画だけでも消化しておきたいと行動をしたけど、内容が右から左へ抜けていく聞き流し状態となって、娯楽を無駄遣いしている印象があったので断念した。
コミックに関してはもっと悲惨で、読みかけだった作品が哲学をモチーフにしていたり、何かと頭を使わないと楽しめない内容ばかりで、理解する事さえ難しいという苦笑しか漏れてこなかった。

そんな状態でも午前中は昼過ぎまでに峠を越えると信じていて、部屋を普段より暖かくしながら起きていたけど、13時に風邪を父親へ伝染させないよう気遣っての遅めに昼食を取った後、行動不能に陥る強烈な眠気に襲われてしまう。
直前まで快方へ向かっていると感じていただけあって、仮眠を少しすれば外出できる程度に回復すると思っていて、椅子に座ったまま目を閉じていると気怠さが増大して、寒気までし始めた事から諦めて布団へ潜り込んだ。
布団へ入ってもしばらくの間は寒気に震えていたけど、昼食をラーメンにして十分な水分補給を行っていた事もあり、次第に汗を掻くほどの熱を持ち始めて眠りと落ちていった。

希望としては1時間後に目覚めれて、外出できないまでも娯楽を楽しめる程度に回復してほしかったけど、起きたのは4時間後で完全に日が暮れて外が暗くなっていて、寝惚けて早朝と勘違いした混乱から回復するだけで10分も掛かっていた。
体調の方は風邪の症状も落ち着いていたけど、寝惚けた頭を正常に戻すだけでも苦労する有様だったし、時間があったとしても何もできないまま終わっていただろう。

週の中日に1日だけ紛れ込んだ休日は、風邪による体調不良で殆ど何もできないまま終わった。
さすがは疫病神が原因で発症した風邪に加えて、その醜悪な姿を視界へ入れるという不運も重なると、ここまで酷いことになるのかと驚くと同時に納得もしてしまう。
あの姉という続柄に当たる人間は、関わるだけで不幸にさせられる疫病神なのだと再確認して、嫁に行くなり何なりして出て行ってくれないものだろうか・・・