買い物と 工事手配で 寄り道を2011年11月10日 22時59分47秒

今日はPSPゲーム「初音ミク ProjectDIVA-Extend-」の発売日で、帰りに買って帰るつもりで早めに会社を出るつもりだったのに、残業ラッシュを2ヶ月も続けた影響で感覚が狂っ他らしく、当然のように残業している自分がいた。
発売日が発表された時点で既に予約してあって、閉店時間前に入店できれば問題なく購入できるため、会社を出遅れても焦る必要は無いはずなのに落ち着かない気分で、遠足前の子供の如く興奮しているのかと呆れていた。
しかし、会社も寄り駅の改札前でT社員と分かれた辺りから、落ち着かない気分の正体が胸騒ぎに類する感覚に思えてきて、嫌な予感を感じながらホームへ向けて階段を上っていると、電車の遅延を知らせる放送が聞こえてきた。

このまま閉店時間まで足止めされるのではないかと心配しながら、寒風の吹き荒むホームで電車を待ち続けること20分、電車が到着してくれた時は車内の温もりよりも、買い物へ行ける事の方が嬉しくて心底に安堵していた。
予定よりも大幅に遅れての入店となったけれど、店内の混雑もなくスムーズに会計を済ませられたので、電車を待った時間はレジ前の行列へ並ぶ時間の前借りに思えて、手にしたゲームを鞄へ収める頃には上機嫌だった。

目的だった買い物が終わったので店を出ようと歩き出した直後、何か重要な用事を忘れているような気がして立ち止まり、時間を費やしても諦めずに記憶の中から自宅の案件を掘り起こせた。
案件というのは古くなったエアコンの室外機がうるさくて、振動と騒音は睡眠妨害レベルに達しているのに、疫病神こと姉貴は家族への迷惑も考えず好き勝手をやらかす。
そのため室外機の振動が家中へ伝わらないように、ベランダから地面へ下ろしてもらう事を考えていて、ゲームを買いへ来たついでに手配しようと思っていたのだった。

無事に記憶を掘り起こして手配へ向かったのだけど、下手をしたら古いエアコンの廃棄と室外機2台の移動する費用で、4万から5万ほど掛かる可能性があるらしくて、ひとまず業者に性格な見積もりを出してもらう事になった。
問題は見積もりの日程なのだけど、疫病神の部屋へ業者を入れる事にもなると思われるので、在宅する可能性のある休日は都合が悪くて、再び平日に在宅で作業させてもらう羽目となり罪悪感に苛まれている。