喜んで 注文したのに 品切れと・・・2011年10月01日 19時49分32秒

今週も自宅で作業するための準備はしてきたけれど、急を要するような状況からは脱しているので、今朝は久しぶりに自然と目が覚めるまで眠り続けていた。
ここ数日は日ごとに熱くなっていく傾向にあったので、日差しの暑さに起こされると予想できていたのだけど、思ったほど日差しが厳しくなかった事に加えて、溜め込んだ疲労もあってか10時過ぎまで眠りこけていた。
そのおかげで十分な休職を取れた印象もあるのだけど、どうにも積み重ねて疲労の方が遙かに大きいらしくて、もう少し布団の上で過ごしたい衝動も湧いたけれど、寝過ぎると逆に疲れる体質なので素直に起床した。

起床した時刻が遅かったので、Toda氏との昼食会まで思い切り食べようと朝食を取らず、時間まで若干の空腹感を抱えながらボカロの新曲を聴いたりと、普段通りの落ち着いた休日を楽しみながら過ごしていた。
久々の休暇で大いに羽を広げすぎて時間を忘れてしまい、気が付けば昼食会へ遅刻してしそうになるなど、注意力が欠損していると自覚させられる場面が多くて、改めて溜め込んだ疲労の大きさを思い知らされた。
昼食会の方は2分ほどの遅れで済んだから良かったのだが、自堕落から遅刻した罰が当たったのか、久々にメニューへ載っていた好物が品切れとなっていて涙を流した。

品切れになっていたメニューはサーモン兜の柔らか煮といって、名前の通りに鮭の頭を骨まで柔らかく煮込んだ一品で、3食分になるのではないかと思われる程のボリュームを誇っている。
普通なら宴会に並ぶような大盛りメニューなのだけど、通常の定食と同じ値段で提供されている上に、鮭をこれでもかと堪能できる美味しさもあって、俺の中では最もお気に入りのメニューとなっている。
しかし、サーモンを丸ごと仕入れた時にしか出てこないので、大きな宴会を受けた週にしかメニューへ載らないため、ここ3ヶ月ほど見掛けていなくて喜び勇んで注文しただけに、品切れと言われた時は悲しかった。
しかも、昨晩の夕食会をキャンセルしていなかったとしたら、有り付けていたかも知れないと思うと余計にショックで、天国から地獄へ突き落とされた気分になってしまった。