なけなしの 残る力を 無駄遣い2011年10月18日 23時06分02秒

今日は定時を2時間ほど過ぎた頃から精神的に追い詰められて、事ある事に「しんどい」という言葉が頭の中を埋め尽くして、頭痛を感じながら死に物狂いで作業を続けていたけど、目立った成果もないままに力尽きてしまった。
最後の方に悩まされていた問題は無駄な処理の削り方にあって、何とか上手く片付けたいと考えるほどに泥沼へ沈んでいく感じで、どうにも回避しようがないと諦める他に選択肢がなかった。
少し冷静になって考えてみれば、無駄な処理の原因が編集を禁止されている部分にあるため、諦める以外の選択肢など始めから存在しなかったにも関わらず、存在し得ない打開策を探しては時間を浪費してしまった。

最後の力を完全な無駄遣いに費やした事実は、ただでさえ疲れている精神を激しく蝕んでくれて、PCの電源が落ちるまで呆然と待っていただけでなのに、大丈夫かと心配されてしまうほど疲れた顔をしていたらしい。
多少は疲れた顔をしているだろうと自覚していたつもりだけど、俺が元より残業に絶えられる健康体でないと知る人の目には、倒れそうな危うさの見え隠れする立ち姿に写ったようだ。

ブログの記事を書こうとしている現状にしても、頭の回転率が視覚からも認識できるほどに鈍っており、先の文章を考えずに単語の羅列している調子が続いていて、削除を行う回数が異様に多くなっている。
特に多いのは「は」「が」「を」の書き換えで、同じ箇所を5回も書き換えるという場面があったりと、ここまで思考力が鈍ることがあるのかと驚きさえ感じてしまう。
しかも、文章を考えながらキーボードを打つ事さえも出来なくなって、思い付いた言葉を入力しようと指を動かしていると、数秒前の事が掠れて思い出せなくなってしまうなど、普段の5倍は苦労している気がする