何一つ 納得できずに 突き返す2011年06月28日 20時18分32秒

今日の昼休みにKDDIから電話が掛かってきて、日曜に2時間も長電話に堪えてまで要求した解約時に関わる費用の免除に関して、俺の望まない検討結果が出たと言い渡された。
当然の事ながら納得のできる説明を求めたのだけど、仕方ないと思える要素が何一つとして存在しなくて、20分ほど強気での対応の末に再検討しろを要求して突き返した。
電話が掛かってきた時は昼の弁当を受け取りに外へ出ていたため、照りつける日差しの暑さに負けそうな場面もあったけれど、KDDIの言い分があまりに腹立たしかったので最後まで粘ることができた。

KDDIの光回線を引いた時に掛かった初期工事費用について、契約2年間の分割払いで毎月の使用料に混じって請求されており、解約時に未払い分の一括請求を求められる。
この初期工事費用はプロバイダーが請求している金額だそうで、KDDIの判断ではどうにもできないと言われた事が、納得できない点の1つ目となる。
KDDIの解約へ向けての初手としてカスタマサポートへ電話をした際に、上記のような説明を受けていなくて、貸し出している機器の不具合であると確定すれば、解約時の費用について検討するとしか聞いていない。
しかも、KDDIを解約するのにプロバイダーから請求が来るという話も分からないし、2万円を超える工事費用が回線を提供する事業者以外に発生すると思えなくて、事実がそうだと言われても飲み込みきれなかった。

俺の怒りへ火を付けた発言として最大級の火種は「現状として特殊な操作をしなければ、PCでインターネットが利用できているので補償の対象とならない」という発言だった。
PC1台でもまともにインターネットが利用できている状況なら、光回線を提供する事業者としての責任は全て果たしていると言いたいらしい。
現状としてはKDDIのルータを外せば、インターネット以外の通信環境は理想の形なるけれど、問題のルータが参入すると一部の機器がネットワーク上から孤立して、数万円を掛けて構築した環境が水の泡となってしまう。
こんな状況を生んでいるにも関わらず、PC1台でもインターネットを使えているので責任は果たしている、そう言われて納得できるはずがないと一気に怒りが湧いてきた次第だ。

KDDIの認識ではネットワークから孤立している機器が、PCではなく液晶テレビであるために軽視されている印象を受けた。
そこで問題の液晶テレビにもインターネットを利用する機能が備わっていて、現状は少なくとも1台は通信が行えない状態となっていて、KDDIの言っていたインターネットが使えない環境が目の前にあると返した。
1台は確かに安定してインターネットを使えているけど、他に使えていない環境があるのでは不便である状況に大きな差がなくて、利用者からしてみれば1つが問題なければ全て良しなんて言い分で納得できない。

電話の最後に「結果は変わらないと思いますが・・・」なんて言っていたため、早くも次へ論争に対して闘志を燃やしていたりする今日この頃だ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「このブログはどんな空間でしょう?
 ひらがな4文字でお答え下さい。」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2011/06/28/5933033/tb