ルルド マッサージクッションS [AX-HL138]2011年06月04日 19時51分49秒

ルルド マッサージクッションS
実は5月22日に扇風機を新調するため出掛けた時、ついでにマッサージクッションなる品を購入してきたのだけど、少し試しにしてから記事を書こうと考えて忘れていた。
購入へ至った経緯は5月の中旬に予てよりの肩凝りが末期状態となって、自力でマッサージを試みても揉まれた方が良くなる以上に、マッサージに使った方が悪化する堂々巡りを繰り返していた事にある。
自力でのマッサージで解決しそうもなくて、接骨院へ行くなどの対応が必要な状況であると理解していたけれど、何回か通う事を考えると億劫となっていて、マッサージ器の購入を検討し始めた。

最初に売り場で見た時、約7千円という値段に購入を断念しようと思ったのだけど、お試しコーナーで使ってみると想像以上に気持ち良くて、5分ほどで財布の紐まで揉みほぐされていた。
地デジ対応に絡む出費から財政難の状態だった事もあり、その場の勢いだけで購入する気になれなくて、実際の効果を実感してから購入しようと一度は売り場を離れた。
翌日からの肩凝りの具合はお試しで5分の使用にも関わらず、肩凝りが軽減していると実感できるほどの効果を体感できたので、購入しても損はないと感じられた。

購入してきたマッサージ器は名前にもあるとおりクッション型で、椅子に座った姿勢で背もたれに挟んで使うのが基本となっており、電気代は1日1時間の使用した場合で1ヶ月5円だそうだ。
主たる使用用途は首・腰・ふくらはぎのマッサージとなっているけど、デスクワークによる肩凝りは肩胛骨周辺の筋肉に原因があるので、肩を直接にマッサージできなくても十分に効果を得られた。
肩叩きでは根本的な解決とならないので、マッサージクッションという形態はむしろ理にかなっていると思える。

サイズがS・M・Lの3種類があって、Sサイズのみ揉み玉が上下に移動がない代わりに30秒で逆回りをして、MサイズとLサイズは回転が変化しない代わりに上下へ移動し、サイズにより移動幅が異なる仕様だ。
マッサージに心得がある人間としては必要なポイントを集中的に揉んでくれるSサイズの方が都合が良くかったし、大きくなるほどに価格が上がっていく事情もあってSサイズを購入してきた。

手元にマッサージ器があると1日1時間と言わず、PCの前に座っている間は常に稼働している感じで、1日平均で2時間ほどマッサージを受け続けていたおかげで、肩凝りによる痛みはすっかり解消されている。
現状では酷かった肩凝りの影響で失われていた感覚が復活して、姿勢の悪さによる凝りを敏感に感じられるようになり、体制を支える筋肉の不足を痛感するようになっている。

ほかのマッサージ器を使った事がないので比較できないけれど、俺は十分に満足している。

寝不足を 払拭するまで 何度でも2011年06月04日 21時00分38秒

先週の週末にメインPCが壊れてしまい、同窓生から廃品パーツの提供を受けてリユースPCを構築する一連の騒動の影響で、今週は寝不足を引きずったまま生活する羽目となっていた。
睡眠不足によるダメージが蓄積した状態だった事に加えて、通院の予定も入っていなかった事もあって、時間を気にせず眠っていられると思いながら寝床へ向かったので、昼近くまで布団の中で過ごしていた。

カーテン越しに差し込む日差しの暑さに何度も目を覚ましていたけれど、重たい瞼に押し潰されるように布団から離れられずにいると、いつの間に眠りへ落ちているパターンを繰り返していた。
幸いにして布団が乱れていても風邪を引くような気温でもなかったので、体調を崩す心配もなく落ち着いた気分で眠り続けられて、一気に睡眠不足を払拭できた気分で起床を迎えることができた。

昼食は例によってToda氏と一緒に行き付けの食事処で済ませて、先日のリユースPCの構築で世話になった御礼として、使わなくなった無線子機を進呈する事になり、食後にToda氏の家へ寄らせてもらった。
ついでにToda氏が肩凝りで辛いと泣き言を言っていたので、試しに使わせようとリュックにマッサージクッションを詰め込んできた。
当初の予定では1時間ほどで帰宅するつもりだったのだけど、T社員がToda氏の所へ遊びにきた事で盛り上がってしまって、見事に帰るタイミングを失って夕方まで遊び呆けていた。

その遊びの最中にToda氏はマッサージクッションを手放さなくて、たっぷり4時間もマッサージを受け続けていた。
Toda氏は欲しいと思ったら通販で買い物をしてしまう性格なので、来週になったら「俺も買ったよ」と言い出しそうな予感がするので、反応を楽しみにしながら帰宅してきた。