騒動の 余韻が残る 週始め2011年05月30日 20時50分20秒

メインPCが壊れて同窓生の廃品パーツの譲り受けて、リユースPCを手にする一連の騒ぎで睡眠時間を削っていた影響が大きくて、今日は事ある毎に睡魔が襲ってきて意識を保つだけで精一杯だった。
そんな日に限って環境に依存すると思われる不具合が出てしまって、何が原因なのか分からずに四苦八苦とさせられ、息詰まって発狂しそうになる場面が少なくとも3回はあった。
革新的な問題点を見つけて対応するも、思うような結果が出なかったばかりか新たな不具合が出た瞬間は特に酷くて、無駄吠えをするユウ君へ対する声に八つ当たりの時が混じったほどだ。
しかも、注意を受けたユウ君だけでなく、様子を見ていたG社長から「こえぇ」なんて声が漏れるほどで、やりすぎではないかと自分のした事ながらにあきれていた。

定時後に業務を乗り切った安堵感から緊張の意図が切れたため、最大の眠気の波が押し寄せてきて、G社長が夜盲症を発動させた俺に代わって弁当を取りに行ってくれている間に、机へ突っ伏して寝入ってしまいそうだった。
しかも、弁当を食べ始めてからも眠気が抜けなくて、食事中にG社長から質問された薩摩揚げの原料について、油揚げと勘違いして豆腐と答えてしまう寝惚けっぷりで、危うく間違えを教えてしまうところだった。
幸いにして自分の答えに対して疑問を感じた事で勘違いに気が付いて、油で揚げた魚の擂り身、要するに揚げ蒲鉾であると訂正したけれど、ネットで薩摩揚げの画像を検索した時は唖然としたもんだ。

今夜の帰り道は台風から変化した温帯低気圧の影響よる突風が吹き荒れ、寝惚けた頭では風圧に対応が遅れ気味となってしまって、2度ほど風に流されて体勢を崩しそうになっていた。
ホームで電車を待っている間が特に危なっかしくて、背後から襲ってきた突風に押されて線路の方に半歩だけ前へ出てしまい、背筋へ冷たい汗を感じるのと同時に、自転車を安全に運転できるのか不安を感じた。
考えてみればメインPCが壊れる悲劇に見回れるも、最終的には以前よりもハイスペックなリユースPCを手にする事となり、怪我の功名と言わざる終えないので運が良かったと言えなくもない。
運が良かったと判定されるのであらば、幸運に対するしっぺ返しを警戒しなければならないため、寝惚け眼で自転車を運転する行為に多大なる不安を感じるため、場合によっては自転車を頃がしての帰宅も考えようと思う。