記憶まで 飛ばす眠気に 負けました2011年05月31日 20時57分09秒

今日は手が空いてしまったので社内開発に着手する事になって、久しぶりのクラス設計に勤しんでいたのだけど、昨日に引き続いて睡魔の魔力が強くて意識を保つことさえもままならなくて、思うように先へ進められなかった。
しかも、実行する時間が指定されていた作業を朝に覚えていたのに、昼過ぎた頃から一段と強くなった眠気の影響で記憶から抜けたらしく、依頼主からの電話を受けるまで完全に忘れているなんて主体を晒してしまった。
前もって作業の下準備を整えておいた事もあって、連絡を受けてから実行するまでに2分と掛からなかったので、大きな障害とならずに済んだ事は不幸中の騒いだけど、睡魔に負けて記憶を飛ばした事が情けなくて反省している。

社内開発の方は以前に同人ゲームを制作した時の経験を活かして、似たようなゲームシステムを携帯へ移植するためのシステム作りを目標に、色々なゲームへ使い回しが利く機構の再設計に取り掛かっていた。
同じ機構を同人ゲームでも制作した経験があるのだが、最初の着手が大学時代でプログラマとしての経験も浅かった事もあって、後々になって様々な問題が発生して泡を吹いた苦い経験がある。
そういった苦い経験を活かした設計に加えて、最近のゲームで普及している新しい機能への対応も含めて、今のところ似て非なる物が完成しそうな形態となりつつある。

機能を実現できる構造は思い付いて設計へ取り込むまではできたけど、更に理想を実現していく作業が待っているのだが、機能が盛りだくさんなだけに組み上げる作業を想像すると、背中に嫌な感触の汗が伝っていく気がした。