起動すら まともにできず 駄目っぽい2011年05月28日 22時34分00秒

昨夜に自室でメインPCを起動すると、何故かインターネットへ接続できない状態となっていて、調べてみるとIPアドレスの取得から失敗している事が判明して、調査を繰り返していたら深夜1時を過ぎていた。
苦労の末に低速状態ながらもインターネットへ繋がるようになったはずが、今朝になってみると振り出しへ戻されてしまって、ルータ絡みの障害ではなく物理的な呼称が疑われた。
メインPCではオンボードのLANポートを使用しているけど、7年近く前から買い換えていなくて、当時はマザーボードに搭載されたポートが壊れやすくて不安定だった時代だった。

その上にメインPCのマザーボードは安くしようと棚卸し直前の商品を狙ったのに、陳列棚の入れ替えが素早くて目的の品を見つけられなくて、ろくな調査もせずに購入する博打へ出たら、見事にハズレを引いた経緯がある。
具体的には購入してきたマザーボードが相性問題の出やすい型番として、ブラックリスト入りを果たしてしまって、ドライバの更新だけでも数日掛かりという悲惨な事になっていた。
そういった意味で考えれば7年近くも使えただけでも奇跡であり、LANポートが壊れた程度の事は大目に見るべきだと思っていた。

PCのインターネットへの復旧作業に勤しんでいた影響で、家を出遅れるも雨天で出掛ける足が鈍ったらしくて、病院の待合室は空いていたおかげで午前中の予定は無事に片付けられた。
昼食は例によってToda氏との一緒にしていて、メインPCの不調を愚痴っている時に、彼が不要品でも捨てられない性格である事を思い出して、試しにPCIのLANカードを借りられないかと聞いてみると快諾してくれた。
昼食後に彼の自宅へ寄らせてもらって、目的の品を手にして帰宅するまでは浮かれた気分だったのだけど、いざPCを起動しようとしてみるとBIOSすら立ち上がらなかったから驚いた。

どうやらLANカードだけが壊れているのではなく、マザーボードから駄目らしい判明したところで再びToda氏と連絡を取って、どうにか急拵えのリユースPCを構築する算段を付けて、明日から組み上げている事となった。
そのため、明日はリユースPCの構築で全てが終わってしまいそうで、小説を連載している暇があるとは思えない。
現状ではメインPCが正常に起動する確率は7割ほどしかなくて、真っ当な作業ができる状態へ持って行くまでに30分とか掛かってしまい、精神的に辛くて執筆活動に着手する気力が残っているとは思えない。

7月頃に買い換えを考えていた時期に壊れるとか、タイミングが悪すぎると涙を流すしかない状況に溜め息しか出てこない。