平日:たかが30分なのだが2008年09月11日 06時19分23秒

強は朝一番のセッションに参加する予定なので、普段より30分ほど早く起床することになった。
たったの30分と思っていたのだけど、その影響は凄まじく軽くフラフラとしている感じがする。
考えてみれば、 4時間しかない素眠時間の中での30分というと 1割以上になるのだから当たり前か。

早起きで 幾らか得を したのかな?2008年09月11日 21時00分45秒

今日もゲーム開発者向けのカンファレンスへ参加してきたのだが、選んだセッションが朝一番だったから普段より 1時間も早く家を出る事になった。
時間的にみれば転職する前の時間だから大慌てをするほどではないけれど、夜更かしが見に染み着いていたから少し辛かった。

そんな感じで眠い目を擦りながら開始時刻の30分前に会場へ着いた。
これならば良い席が取れるだろうと思っていたのに入り口の前では既に 200人はいるであろう長蛇の列が出来上がっていた。
講演者の名前に惹かれる部分はあれ、朝一番という微妙な時間だから、早々に長蛇の列ができているとは思っていなかった。
状況だけを見れば、最前列に座っている人は徹夜組だと言われても信じてしまいそうな雰囲気さえ感じた。

そんな前座があった事もあってセッションが始まる直前は期待感が膨らんでしまって、興味本位で来ただけなのを忘れてしまっていた。
しかし、周囲に煽られただけの熱が長続きするはずもなく、始まってから10分少々で冷静な自分へと戻っていた。
恐らく話へ聞き入っていたら最後まで持続したかも知れないのだが、話の内容に入る以前の問題でどうにも入り込めず終わってしまった。

話の内容は具体的な経験も混じっていて面白かったと思うのだが、どうにも話し方が悪くて全体の半分が有耶無耶になってしまった感じだ。
特に困ったのが話題が何処で切り替わったのか分からないパターンで、唐突に「~という役割を果たすのが○○です」という感じで話が変わっていた事を知らされる感じだった。
恐らく簡単にでもプロジェクターを使っていてくれれば話の区切りを認識できたとおもうのだけど、口だけで語っているから行き先を見失いと修正が全く利かない状態となる。
そんな状況は寝不足なのに早起きをしてきた俺にとって苦痛な時間で、終了はまだかと何度も時計を確認していた。

どうにか 1つ目を乗り越えた直後に 2つ目のセッションを聴講したのだけど、こちらは話のペースが早過ぎて普通でも着いていくのがやっとな感じだった。
それを眠気が晴れていない脳味噌では耐えるはずもなく、不覚にも途中で何度も意識が飛んでしまった。
せめてもの救いは講演終了後の質問タイムが有意義立った事で、早起きしてまで参加したのが無駄だったなんて事になくてよかった。