平日:体が重い2008年09月26日 06時48分17秒

今日も昨夜に続いて、眠気に誘われる形で布団へ入る事になった。
就寝時に眠気を感じる事さえも久しぶりな感じで、普通のことが嬉しいという奇妙な状況だ。

それはそれでよいのだけど、睡眠時間そのものは足りていないようで目を覚ましてから動き出すまでの時間は間延びしている印象がある。
今日なんかは体が重たくて、起きあがるのに 5分ほどかかってしまった。

強風の 運ぶ香りは 荒れ模様2008年09月26日 20時31分45秒

池袋の駅から毎週の通っている店まで行くのに使っていた出口がエスカレーター絡みと思われる工事に入って今日で 3週目くらいになる。
池袋の中でも賑わいを見せる通りへ向かうのに好都合だった出口だけに代用通路は今日も混雑していた。
駅の係員が混雑しているから迂回するようにと声を張り上げていたけれど、空等が誘導に従うと相当な遠回りをさせられるため従う人は殆ど居ないようだ。

そんなわけで今日も封鎖されている出口から最も近い位置にある出口は混雑を極めていて、階段の 1ステップに 3人ずつ立っている状態だった。
俺もその列の中に居たのだけど、どういう訳か 2段ほど進む毎に列の動きが止まって、数秒するとまだ 2段分だけ進むパターンを繰り返していた。
最初は地上へ出た良いけど自分の位置が分からない阿呆が出口付近に溜まっているのかと思った。
ところが停止と進行の繰り返しが妙にリズミカルである事に気が付くと、雨が降っている可能性が頭に浮かんできた。

実際に外へ出てみると大粒の雨がポツリポツリと秒間 1粒程度のペースで体に当たるのを感じた。
この程度なら傘を出すまでもないと足を止めることなく進んでいって、出口から 3mほど歩いたところの路地へ入ってみると唐突に雨足が強まった。
ほんの数秒前とは打って変わって秒間10粒近い雨粒がYシャツを濡らしていってくれた。

実のところ雨足が強まったのではなくて、俺が出てきた地下道の出口が強風のおかげで雨の届かない位置にあっただけのことだ。
路地へ入って風向きが変わると。高いビルの加護から漏れて雨晒しにされてしまったわけだ。
これはさすがに驚いて足を止めそうになったけれど、直感的に長続きしない雨だと思ったから傘を出さずに突っ切ってきた。

この予想は見事に的中して帰る時はもう雨が上がっていたけれど、代わりに強いビル風が吹いていて少し歩くのに苦労した。
もちろん強風に足を取られたわけではなくて、風に押されてフラフラとしている連中を避けるのに苦労したという話だ。
何よりビニール袋などの音を立てるゴミが待っていたおかげで余計な神経を使わされたのも苦労の一つだ。

日が暮れてしまって空が見えないからハッキリとしないが、荒れた天気になりそうな嫌な予感がする。
そんなわけで今日は早々に趣味の買い物を切り上げて帰ることにしょうと思う。