休日:肌寒いのに熱い2008年09月23日 09時52分27秒

今朝は室温こそ低めなのに、痛いくらいに力強い日差しが差し込んでいて日光に当たると暑くて仕方がないという奇妙な状況だった。
そのため 9時頃まで寝ているつもりでいたのだけど、日が昇った 8時には寝苦しくなって起床する事になってしまった。

幸いにして、夜間は過ごしやすい気温だった事もあって良好な睡眠がとれていたので損をした気分はしない感じだ。

暑さとも 今日で別れと なるのかな?2008年09月23日 22時28分32秒

昨日はYシャツでいると少しだけ肌寒さを感じる程度の気温で、汗っかきの俺にとっては過ごしやすい陽気となっていた。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われている通りだと夏の名残も薄れてきたことを喜んでいたのに、今日は熱い日差しが降り注ぐ陽気となった。

特に午前中の日差しは凶悪で、やたらと日当たりの良い俺の部屋なんか温度計を見る度に数字が増えていく有様だった。
日に照らされた自室を出て、朝日が入る窓のない廊下へ行くと体感温度で 2度ほど気温が違うのだから驚いた。
更に日当たりの悪い 1階の廊下へ行くと更に 1度ほど温度が下がって、自室が夏なら 1階の廊下は冬の初めと言った感じだった。

季節の変わり目に入って気温変化が激しく体調が不安定になりがちな今日この頃、まさか自宅内で季節の境目を体験する事になろうとは想像もしていなかった。
そんなわけで暑いからと半袖の部屋着で自室を出たのだが、その格好で 1階にいると寒いので朝食準備の途中で長袖を取りへ部屋に戻るなんて事態にもなった。

そんなパワフルな太陽の下で墓参りとなると少し気が重くなるところなのだが、幸いにして午後から雲が出始めてグッと過ごしやすくなった。
そうは言っても常に太陽が雲に隠れていたわけではなかったから、仏花を買いに走った程度でも汗が噴き出してきた。
しかし、日差しの強さとは裏原に穏やかでひんやりと心地よい冷たさをもった風が吹いていたのが救いとなった。
やんわりと吹いてくる風は汗を冷やしすぎることもなく、具合良く体温を下げてくれた。

そんなこんなで過ごし易いのか難いのか良く分からない陽気の中で、墓参りへと行ってきた。
前回は 7月のお盆で来た時は親戚も来るという話があったので念入り掃除をしたのだけど、今回は水を使って埃を落とす程度の簡単な掃除で済ませた。

時間的な問題もあるけれど、やはり俺と父親しか来ないとなると気合が足りなかった感じだ。
前回の 7月は焼けるような日差しを浴びて、脱水症状を起こしながら掃除となって苦労した分くらい楽をしても罰が当たることはないだろう。
そんな都合の良い事を言いつつ、母親の眠る墓の前で手を合わせてきた。