平日:寝たけど寝た気が・・・2008年09月09日 06時38分27秒

今日は布団へ入ったら朝になっていた感じで、寝付きも良く睡眠記録をみても良好な眠りだったらしい。
その割に寝た記憶がないので何処か損をしたような気分だ。

ひとまず精神状態が不安定になった翌日だから眠れただけでも良しとするべき所か。

開発の 浦の話を 聞きたくて2008年09月09日 19時16分32秒

今日は午後からゲーム開発者向けのカンファレンスへ参加することになっていた。
最初のセッションは13時からだったのだが、何を間違えたのか14時半からだと勘違いをしていたために初っ端から慌ただしくなっしまった。
更に途中で電車を乗り間違えてしまったりして、諦めてしまおうと思ったのだけど何とか開始 5分前に会場入りする事ができた。

早足やなんだで汗を流しつつ、聴講したセッションは微妙な感じだった。
話としては PSUの開発者が苦労話を通して、ネットワークゲームを開発・運営に必要な事項を語ってくれた。
大概には悪くなかったのだけど何処かで聞いたような話ばかりで今一つ為になった感じがしなかった。
どちらかと言えば発売当日から続けている 1人のプレイヤーとして「ああ、そんな事もあったな」と懐かしんでいた方が強かった。

最初のセッションが終わってから間を置かず、次の会場へ移動しようとエレベーターへ乗って 4階まで上っていった。
その扉が開くとロビーは人が溢れかえっていて、何事かと思ったら次の会場の準備が整うまで待たされている聴講希望者の列だった。
一応は案内員がいるのだけど、どうにも熟練度が足りなくて自分の並ぶべき場所が分からずに彷徨っている人の姿も見受けられた。

最も酷いかったのが一番奥の部屋で行われるセッションで、最後尾が伸びすぎて 1周した挙げ句に別の列と混ざって何処が末尾なのか分からなくなっていた。
コミケ会場の案内員や参加者を知っている人間からすると、何とも頭の悪い光景なのだが恐らくコミケの面々が凄いのだろう。
しかし、せめて各列の最後尾に案内員を 1人ずつ配置するくらいして欲しいと思った。

そんな呆れ顔で着席した部屋は冷房がかなり強めに掛かっていて、上着を羽織ってもなお寒いと感じられた。
参加者の多くはラフな格好で中には Tシャツ 1枚という人も居たため、途中で冷房が留められたのだが、今度は暑くなってきて後半が辛かった。
何よりも話の内容が分からない、というか早口で何を言っているのか聞き取れない感じだったから酷く眠くなってしまった。
何とか居眠りをする一歩手前で踏ん張っていたけど、結局は 3回ほど首を落としてしまった。

そんな感じで眠い目を擦りながら 3つ目の会場へ移動する事となった。
その途中でトイレへ寄ったのだけど、会場が女子大だった事もあって物凄い違和感に襲われて、丁度良い目覚ましになった。
女子大でも教職員に男性が入るので男性トイレはあるのだけどオマケ程度の大きさで、とてもじゃないが回転率が悪すぎる。
そのため女性トイレの一部を男性用に解放してあるのだが、やはり女性専用の空間へ踏み込むのは気持ちの良いものではなかった。

空間的な違和感もそうだけど絶え間なく個室のドアが開け閉めされているというのも不思議な感じがした。
もちろん女性トイレだから小便器は存在しないので、全員が10個ある個室を利用する事となって生まれた状況だ。
こうしてみると高速道路のサービスエリアなどで女性トイレばかり込み合う理由が良く分かる。

微妙な体験をした後に向かった 3つ目のセッションは携帯 Flashに関する話で、講師が自己紹介の際にサンプルを紹介してくれた。
その方法と言うのがQRコードをスクリーンに表示させて読み込ませるという形だったから、教室内のほぼ全員が携帯を構えて撮影するという不思議な光景が生まれた。
その光景を見ていて思ったのだけど、携帯で撮影する際のシャッター音を消している人が殆どだった。

そんな調子で始まった講義はなかなかに面白くて、最後のセッションだけでも参加して良かったと思えた。
やはり実際に開発をしてきた人の話というのは良いものだなと感じた。

さて、このカンファレンスは明日と明後日もあるのだが、今日のようなネタが幾つも見つかるだろうか。