自転車回収 32007年07月01日 20時51分08秒

この記事の続きです。
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鍵のかけ忘れのおかげで、無事に自転車を回収することはできた。
後は1.5km程の距離を転がして隣駅にある自転車屋までもっていくだけだ。

次に問題となるのは距離よりも今にも泣き出しそうな黒い空の方だろうな。
傘は持ってきているけれど暑さに湿気がプラスされた地獄の中をパンクした自転車を運ぶなんて想像したくもない。
というわけで、しっかりと最短ルートを検索することにした。

まずはコース選びのために、チャックするべき事項が二つある。
一つ目はタイヤチェック、もしタイヤの磨耗が原因であるならタイヤ交換が確定するため、ホイールが御釈迦にならないように注意すれば乗って行っても問題ない事になる。
ってなわけで、見てみると予想通りツルツルになっていて、溝が残っているのは側面だけといった状態だった。
これで綺麗な歩道が続くコースなら走らせることが可能になった。

二つ目の確認事項は駐輪場の管理室に人がいるか否かだ。
覗いてみると人影が見えたので、窓を叩いて空気入れを借りた。
これで2分くらいはフルスピードで走行できる。

ってことで、コースが確定した。
まずは車通りが激しくて段差の多い最短コースを突っ切って、途中で川沿い&公園沿いのルートに切り替える事にした。
自転車がパンクしていなければ15分ほどの行程になる。

で、最初はフルダッシュは本当に頑張ったよ。
体力が尽きるよりタイヤの空気が抜ける方が早いと分かっていたから、ママチャリだというのに自動車と同じ速度で飛ばしたよ。
下り坂だった事もあるし、恐らくは30km/hほど出ていたと思われる。

そろそろタイヤがヤバいなって感じて脇道に入ろうとした時、予想以上に空気が抜けていてバランスを崩しそうになった以外は特に問題なく自転車屋に着いたよ。

まぁ、摩擦抵抗が極端に上がっていたから体力と水分の消費は激しかったけどね。
とりあえず、片道のバス代とポットボトル一本でミッション完了しました。

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