空回り2007年07月25日 20時33分54秒


どうやら修羅場な雰囲気が抜けた表紙に色々な緊張の糸がプッツリと切れてしまったらしい。
頭の回転が悪すぎて、作って置いた余裕を殆ど食いつぶしてしまった。
まぁ、まだ取り返しの付くレベルだから良いのだけどね。

今日は気持ちよすぎる快晴で、窓の外の景色はすっかり夏だ。
照り返しがないから日差しを避けて進めば何とかなるけれど、車の脇を通り抜ける時とか軽く地獄に感じた。

昼休みへ出た時、街路樹の一本に風鈴がぶら下がっているのを発見した。
涼しげ雰囲気を味わおうとしたけど、ビル風が吹いていたせいで風流の欠片も感じれない音で、例えるなら何かの呼び鈴か、もしくは警鐘の類に近かった。

ああいった品はあるべき場所に在ってこその物だな。
願わくば縁側やスイカ、それと浴衣姿の・・・なんてセットにしてほしいな。
リアルでなんて贅沢は言わないので、せめて夢で見させてもらいたい。
というか、普通の安眠でも良いや・・・