気付いたら 帰りの駅を 乗り過ごす2021年11月08日 21時19分40秒

今日は寝起きから調子の悪さを感じていて、寝床から出る時など会社を休もうかと考えるほどだった。
質の悪い風邪の引き始めといった雰囲気が漂っていて、嫌な予感しかしないと溜め息まで漏れてくる調子だった。
しかしながら、作業もあるので休めないと思い直して朝食へ行くも、普段より食事ペースが遅くなっていたので自宅を出るのも遅れてしまう。

出遅れた分の巻き返しを図れるほど距離もないで、普段通りの出勤を諦めていたら信号の巡り合わせが良くて、乗換駅でトイレへ行けなかったけれど乗り継ぎで遅れを取り戻せた。
しかし、調子の良い話はここまでとなって職場へ着いてからも軽い頭痛や腹痛が代わる代わるに襲ってきて、四苦八苦させられたけれど併発しない上に、1つずつが軽めだったので何とか乗り切れた。
ただ絶え間なく何らかの苦痛に見舞われていたので、精神的な負荷がかなり大きくて定時を迎えると疲労困憊な状態だった。

そんなこんなの帰り道、ふと気付いたら聞こえるはずのない駅名が耳に入ってきて、何事かと思ったら降車駅を乗り過ごして次の駅まで着てしまっていた。
戻る電車が来るまで10分も待たされて、その間に記憶を漁ってみても5つ手前の駅と2つ手前の駅を覚えていて、特徴的な発車メロディが流れる1つ手前の駅と降車駅の記憶が完全にない。
Webコミックを読んでいたので起きていたはずなのに、耳が完全に何の音も拾っていなくて何が起きているのか一瞬に分からなかった。

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