窓の外 白く染まって 驚いた2020年03月29日 22時53分00秒

今日は朝7時に目覚めたのだけど布団から出たくない衝動へ駆られて、ダラダラと朝10時頃まで寝床に居座っていた。
春眠暁を覚えず、とはいうけれど、そういった穏やかな陽気に眠気を誘われてのことでなく、本能が何かを経過しての反応といった雰囲気が感じられた。
眠気も若干に感じられたので二度寝するのも良いかと考えて、半端に中断されないよう備えておこうとトイレへ行ったら、曇りガラスの向こうに見えるはずの赤い屋根が白一色に染まっていた。
まさかと思って窓を開けてみると、屋根に2cmほど積雪しているばかりか降り続いてもいて、雪の気配を本能的に感じて冬眠姿勢へ入った故の眠気でないかと思えた。

今日の気温が真冬並みに冷え込むと聞いていたけれど、前日に上着の要らない暖かさを経験していただけに、雪を降らせるほどの寒気が入ってくるとは想像していなかった。
実際に降っているので否定しようもないけれど、暖冬傾向の強い今年にあって一気に積雪するほど冷え込むなんて、異常にも程があると呆れるばかりだった。

正午から雪から雨へ変わっていたし、午後14時になると雨も落ち着いてきた様子だったので、明日に出金できるのか確認する意味も含めて母親の仏前へ飾る花の買い換えへ行ってきた。
車通りのある道路へ出れば問題なく走れそうだったけれど、路肩の雪が多く残っているので路面凍結を警戒する必要があるものの、帰り道は特に心配する必要がないと予想されたので、自転車で通勤できそうだった。

しかしながら、雨上がりの直後に走り出したので電線から落ちてくる雫や雪が多くて、3kmほどの道中で5回も直撃を食らうなど運の悪さを大いに発揮していた。

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