病院が 寒くて風邪を 引いたかも・・・2020年03月07日 21時49分54秒

今日は朝9時から健康診断を受ける予定となっていたので。平日と同じ時刻に起床するくらいのつもりでいたのだけど、日頃の疲れと気温の低さから起き出せずに空の明るくなる朝7時まで寝てしまった。
最悪でも朝8時半に自宅を出れば遅刻せずに済むので、十分な余裕があったので焦りこそしなかったけれど、睡眠を欲しているのに寝ていられない事情が悔しかった。
しかし、入社初年度の健康診断は必須とのことなので先送りにできないので、怠けて先送りにできない事情もあって面倒臭いと溜息を漏らしながら出掛けてきた。

初めての病院だったのだけど、今時として珍しくバリアフリーと言い難い箇所が多くて、視野の欠損を抱える俺としては非常に歩きづらくて入院したくない病院として記憶へ刻まれた。
廊下の暖房がエアコンでなく壁際の所々に置かれたストーブだったので、壁に手を着いて移動する事ができない上に薄暗くて、下手な夜道よりも神経を使いながら歩く羽目となって大変だった。
ドアに関しても幅が狭かったり、押し戸や引き戸が入り混じっていて困惑するし、敷居の所に段差があったりと設計上の気配りが足りていなくて、勘弁してほしいと嘆きながらの移動となった。

それに何よりもストーブで暖を取っている廊下が寒くて、検査着へ着替えさせられた影響もあって身震いする場面さえあった。
それこそ検査室の前で待たされている間に凍えてしまい、風邪を引きそうな予感を持たせるほどに体を冷やしていた。
この調子だと入院病棟の方も似たような造りである可能性が高くて、病室を出る度に気温変動を体験すると地味なストレスとなるので、願わくば世話になりたくないと感じたわけだ。