知っている そのはずなのに 不安だよ2018年10月05日 23時39分27秒

昨日の帰り道はブルーレイレコーダーを購入するだけでも手間だったのに、行きの電車へ雨具にしている帽子を置き忘れたらしくて、落とし物センターへ立ち寄る面倒まで背負う羽目となっていた。
しかし、ここで問題となる事として件の帽子は雨具として持ち歩いている者なので、細かいデザインアド覚えていない上に灰色とも薄緑とも言い難い微妙な色だったので、上手く検索で引っ掛かるか不安もあった。

帽子の前面に黒い刺繍で文字が書かれている事を忘れていて、それらしい落とし物として出てきた帽子を違う物と言ってしまい、検索に無駄な時間を掛ける羽目となった。
しかし、当該時間帯に帽子の落とし物が1つしか無かった事から考えて、恐らくは鈍行で2つ先の駅で保管された帽子の可能性が高いので、現物を見に行ってくるよう薦められた。

普段は急行にしか乗らないので鈍行へ乗っていると、見ず知らずの電車へ乗っているような不安感に苛まれたけれど、2駅なので迷うも何もないまま到着した。
そして、帽子を落とし物として改修された帽子を見てみると、間違えなく雨具として携帯している帽子に間違えなかった。
しかし、改めて帽子のデザインを確認してみれば記憶から抜けている要素が色々とあって、自分の物だと確信できるのに知らない物を手にしている気分だった。

鈍行しか止まらない駅からの帰りも手間が多くて、鈍行で途中駅まで行ってから準急へ乗り換え、さらに急行の停車駅まで移動してから急行へ乗り継いだ。
何度も乗り換えた上で同じ路線の急行へ乗り換えると、ようやっと見られた景色に安堵して妙な落ち着きを取り戻していた。

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