小言から 気分の悪い 夜となる2018年10月14日 22時29分06秒

か今朝までに体調が回復しているだろうと予想していたのだが、むしろ昨日よりも風邪の症状が悪化していたので、週末の2日間を風邪に潰されるという酷い休日となった。
しかも、室温が休養に向かないほど冷えているらしくて、着る毛布などの防寒具を引っ張り出さない限りは布団へ潜り込んでいないと体調が悪化する有り様だった。

そんな体調が快方へ向かったのは昼過ぎの15時、立ち上がると若干の立ち眩みを感じる状態で買い物へ出掛けて、汗をたくさん掻きながら帰宅したら毒気が抜けたように回復していた。
てっきり汗が冷えて体調の悪化へ繋がっていくと予想していたのに、想像と逆の効果となってくれた事は幸いだった。

ひとまず体調不良を乗り越えたものの、休日を潰されて機嫌の良くない状況にあって、父親がこちらの逆鱗に触れる発言をしてくれたので最悪の気分となっている。
今日は幾つかの事情があって普段なら父親へ任せる食洗機への詰め込みを俺がやっていたら、洗い物の多い時を経験してないので手間取っていた。
その際に父親がブツブツと同じ小言を10回近くも繰り返していて、その言葉が「そんなに時間が掛かるなら、洗った方が早い」であったため、食洗機へ対する不満に聞こえてて酷く苛立った。
最終的に「うるせぇ、食洗機をぶっ壊して捨てれば満足するのか」と怒鳴り散らすと、父親が小言を止めて寝室へ引っ込んだので平温が戻ってきたけれど、どうにもこうにも虫の居所が悪い。

父親は普段から主語の抜けた話し方で混乱させるので、食洗機から溢れた分を諦めて手洗いするとの意味である可能性もあって、そこまで頭の回らなかった事への嫌悪感も重なっている。
こちらの意味だったとしても主語が抜けていると逆にも聞こえるし、何より普段から何かの不満があっても最後まで言わない人なので、こちらも考えるのが面倒臭くなっている部分もある。

どちらにしても他人の仕事に小言を挟んできて、相手が喜ぶと思っている時点で馬鹿げた発想であり、俺としては不快感ばかり湧いてきて心底に嫌になる。