遠出して 足の痺れる 疲労感2018年10月21日 21時55分16秒

昨日の昼過ぎから夕方まで風邪による不調から眠りこけていたので、今日こそ全快しての目覚めを期待したのだけど、今一つスッキリとしない朝となっていて呆然とさせられた。
しかし、その原因の1つとして寝間着の滑りが悪くて、掛け布団やシーツに引っ掛かって寝返りを邪魔するばかりか脱げてきたりと、睡眠妨害と冷えの原因になっていた。

昨夜の寝ている間に最低でも3回、腹まで捲り上がった寝間着を引き下ろした記憶が残っている上に、就寝時から30cmも移動している事を含めると寝相の悪化も招いていると思われる。
上へ捲れた寝間着を追って上へ移動して、そのために肩を冷やしたり浅く目覚めて治したりを繰り返していたら、眠りも浅くなるばかりか風邪まで引いてしまう恐れがある。
昨日の昼から寝ていた時は日射しの暖かさを掛け布団の代わりにして、何も掛けずに寝転がっていたので良かったけれど、夜に掛け布団を被ると上記の酔うな事態を招くのだと想像できた。

問題となっている寝間着はゴムの緩みや選択の繰り返しで縮んだりと、着心地を含めて問題山積なので躊躇する事無く捨てられるので良いけれど、似たような寝間着が他にもあるので万が一を考えると恐ろしい。
着心地から考えても生地の材質が違うので大丈夫だと思うけれど、状況を考えると楽観視もできないので観察する必要がありそうだ。

しかし、よもや寝間着のせいで風邪を引く、もしくは悪化させている事態が起きていようとは思いもしなかった。
基本的に暑がりなので高値の寝間着は厚手で寝苦しそうだと嫌煙していたけれど、通気性など考慮に入れながら検討対象として見てみる必要もあるのだろう。

寝間着の事で頭を悩ませながらも日中の暖かさが助けとなって、風邪の症状が早々に治まったので、随分と先延ばしとなっていた遠出しての買い物へ行ってきた。
目的は靴、近場での取り扱いが品薄となったままなので、今回も片道20kmほど離れたショッピングモールまで自転車を走らせてきた。
距離よりも道の走りづらさから来る疲労感が凄まじくて、前回に来た時は日暮れの近付いた焦りと疲労が重なった末に、道の段差へ気付かずに転倒した曰く付きの道中だった。

今回は早めに出てきた事もあって日暮れの不安もなく余裕を持って走れたけれど、体力の衰えなのか病み上がり故なのか疲労感が凄まじかった。
それこそ過去一度だけ経験した疲労で動けなくなった時に匹敵する感覚で、足が錆び付いたかのような痛みを覚えるし、サドルに腰掛ける股からも痺れが出ていたりと散々だった。
それでも怪我もなければ目的も果たせたし、何だかんだと言いながら他の買い物も済ませられたので上々だろう。

欲を言えば、寝間着と靴下も見てきたかったけれど、体力以前に人混みを掻き分けての買い物で気力の方を磨り減らしていて、再び人の多い店内へ入る気分では無かった。