バリウムを 下剤使わず 送り出す2015年09月03日 23時27分12秒

昨日の健康診断で造影剤としてバリウムを飲まされて、検査の終了後に胃腸へ残らないよう下剤を服用させられる。
しかし、ここ数日に何かと胃腸へ負担を掛けている現状があるので、弱めといえ下剤に抵抗感があるからと即座に服用せず、よるまで様子見して判断する事を担当医に相談して決めた。

検査後に仕事しながら胃腸の動きを観察していると、途中まで順調に移動してきたのが道半ばで失速してしまい、変える頃になってもバリウムの大半が居残っていた。
状況があまり好ましくない方向へ進んでいる事から、夕食を自宅での自炊から会社の近くにある松屋へ切り替えて、コップ6杯の水を飲み干してからの帰宅の途へと就いた。

大量の水を服用することで胃腸の潤滑剤の補充と、腸の動きを強制的に加速させるための処置を取ったのだが、この対処は効果の現れるまでに時間を要するので、帰宅してからでは遅いと判断しての事だった。
それに帰宅した後は体を殆ど動かさないので、腸の動きと潤滑剤の相乗効果を目指すなら、帰宅途中に動き始めた方が有効だった。
結果で言えば無事に腸内からバリウムを洗い流す事へ成功して、固まって便秘の原因となる事もなく済んだので良かった。
ただし、深夜1時を過ぎるまで滞っていたので苦労させられて、ようやっと一安心できる状況となった時は酷い疲労感だった。

本来なら下剤で処理するところを自力でやったのだから苦労も当然で、何とか無事に片付いてくれて心から安堵した。

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