この時期に しぶとく湧いた 蚊に喰われ2015年09月12日 23時45分32秒

今日は久しぶりに晴れの休日となってくれたのだけど、青空に恵まれない日々が続いていた所へ残暑の強い日差しが降り注いだため、眩しさから立ち眩みのような感覚に襲われる羽目となった。
立ち眩みと言っても予兆を感じた程度なので問題なかったのだけど、慣れていない状態だと眩しささえも凶器と成り得るのだと思い知らされて、天候の急激な変化へ対応できない体質に溜め息を漏らしていた。

眩しさに立ち眩みを覚える状態で自転車へ乗車できないため、Toda氏との昼食会へ出掛ける前に日差しへ目を慣らしていく事にした。
玄関を出て1分も待てば十分だったはずだけど、呆然と立っているだけでは時間を無駄にしている感じで嫌だったので、ここ最近に怠けていた草毟りを軽くやっていこうと考えた。
そう言っても後の予定があるので集中しすぎるわけにも行かず、緑の色が特に濃く広がっている一角から楽に引き抜ける草だけ取り除いた。
それこそ言われなければ分からない程度の草毟りだったのに、行き付けの食事処へ到着する頃に腕のあちこちが痒くなっていた。

つい先日まで肌寒さを感じるほどに冷え込んでいたので、まさか蚊が湧いていると思わなかった故の油断もあったけど、3分かそこらの6箇所も喰われるとは思いもしなかった。
今年は殆ど蚊に食われる事なく過ごしていたので、同時に6箇所も派手に食い荒らされた事へ何とも悔しい気分になったけれど、そもそも草毟りを怠けた事に原因があると考えたら情けなくなってきた。