冷たさを 感じさせない 速乾性2015年01月15日 22時24分03秒

ここ数日に快晴で暖かい陽気が続いていたけど、今日は山沿いで雪の降る予報が出ているだけあって、帰り道で吹き付ける夜風に凍えながら帰宅した。
平地では雪にならないまでも冷たい雨が降っていたけれど、雨雲の動きを見ていると夜遅くなれば止みそうだったので、会社で弁当を食べた後の食休みを普段より多めに取ってから帰宅した。
その判断により会社から駅までは傘が必要だったけど、地元まで帰り着く頃になると殆ど止んでいて、雨除けの帽子を被ってしまえば降っているのか否か分からない程度だった。

雨が止みそうでも自転車のハンドルが濡れていたりと寒さを増大させる要素はあって、駐輪場を出た直後は手元が冷たかったけれど、10分もすれば水分が拡散して外側へ移ったらしく、湿り気が薄れたばかりか暖かさまで感じ始めていた。
サイクリング用の速乾性に優れた手袋が持つ高い性能へ驚きつつ、昨日に危うく片方を紛失しそうになりながら、わざわざ探しに引き返した甲斐があったと感動していた。

朝方の天気予報で路面の凍結へ警戒するよう呼び掛けていたけど、それほど北風が強くなかったので、雨水は凍る前に排水路へ落ちていきそうに思えた。
念のために凍結しやすいルートを避けて出勤する予定だけど、ただの取り越し苦労となる事を期待している。