運動で 晴れた気分が 沈み込む2015年01月11日 23時10分34秒

今日はブラウザゲームの日課があっさりと片付いてくれて、天気も良かったので久しぶりにサイクリングへ出掛けてきた。
前回から再び間隔が空いているので今回も運動不足の解消を目的としていて、目的地を特に決めないまま気分だけで走り出した。
この時期は太陽が低い位置に居る場合が多いので、眩しさから前方不注意とならないよう日差しを背にするよう心掛けつつ、走ったことのない道を探しながら走行してきた。

走行距離は合計で40kmほどと短めだったけど、路面状態の悪い道を多く走っていたので距離以上に体力を消耗していた。
それに何より自販機を覗いてもスポーツドリンクの類いがなくて、水分補給もままならなかった影響もありそうだ。
水分補給ができていなかった割に尿意が襲ってくる回数は多くて、トイレの心配を常にしながら走っていたような気さえするほどだった。
冬用のサイクリングウェアを着込んでいたし、日差しの暖かさもあったから寒いと感じる場面が殆ど無かったけれど、日向と日陰の体感温度に大きなギャップを感じていたので、尿意の頻発は温度変化にあったかも知れない。

走行距離が40kmと短かったけれど、トイレのできる場所を求めて迷走した影響から現在位置を見失ったり、ちょっとした冒険気分も味わえたので充実した時間を過ごせた。
欲を言うならもっと走り込みたかったけど、日の短さと体力の衰えがあるので思うように走れないのも仕方ない。
なにせ40kmを走っただけで筋肉痛の気配を感じるわけで、体力の衰えが悪化する一方だと呆れるばかりだ。

短いながらもサイクリングを楽しんだことで気分が良かったのだが、父親が夕食後に酔っ払ったまま食器の片付けようとした際、俺の茶碗を落として割ってしまった。
茶碗に深い思い入れを持っているわけでもないし、食器を近所のデパートで購入しているので同じ品を簡単に見付けられるため、割れた所で買ってくる手間が増えるだけの事だ。
しかし、父親が勝手に拗ねてグダグダと言い出したから苛つかされて、最終的に逆ギレして「酔っ払いは早く寝まればいいんだろ」とか言い始めて、さすがに気分が悪くなりそうなので放置して自室へ引き上げた。

酔っ払った状態での片付けなどミスが起きて当然なわけで、その当たり前に起きた事故で逆ギレするなら何もしないでほしいものだ。
ましてや、水切りカゴへ入れて数分しか警戒してない食器をキッチンタオルで拭いて、即座に食器棚へ戻そうとする行為に意味も感じないし、危なっかしく逆ギレの火種となるならやめればよい。
予てより少しでも早く食器棚へ戻そうとする事に無駄を感じていただけに、今日の逆ギレ状態はかなり頭にきてしまった。