眠れずに 再び意識が 飛びました2012年07月22日 20時35分44秒

昨夜の就寝時は涼しいと感じられた反面、吹く風が冷たく朝までに気温が下がって凍える恐れがあったので、布団を少し厚めにして就寝した。
その僅かに増やした布団が暑苦しくて寝付けず、仕方なく追加した分の毛布を横へ退けた事で、ようやっと眠りへ落ちることができた。
しかし、1時間ほど経過した深夜に寒くなってきて、退けた毛布を引き戻す羽目となったかと思えば、今度は朝日が昇り始めた頃に再び暑くなってきた。

そんな調子で朝7時を迎えて、休日なのに殆ど寝た気がしないと魂の抜けそうな溜め息を吐き出して、渇いた喉を潤してから二度寝するか否か考える事にした。
ひとまず寝床のあるロフトから下りようと、体を起こして立ち上がろうとした所で意識が飛んだらしい。
色々な感覚が狂っている状況下で目覚めて、混乱する記憶を整理しながら時計を見ると時間が4時間も吹っ飛んでいて、全身は水浴びしたかのような冷たい汗に湿っていた。

2010年の意識を消失してロフトから転落した時と状況が似ていて、タイミングが悪ければ2度目の転落事故となっていた可能性が高い。
考えてみれば、あの時も今と同じように大きな案件を受けて、スケジュールに追い立てながら作業を繰り返しつつ、季節の変わり目で寝付けず睡眠不足を悪化させていた気がする。
これはいよいよ危うくなってきたと危機感を覚えながら、再び意識が飛んでも大丈夫なように、立ち上がらず這ったままロフトを下りていった。

遅めの昼食は水分補給も兼ねてのラーメンで済ませて、自室でゆったりと過ごしながら、少しでも寝付きを良くするための施策を考えていた。
週明けから再び暑くなってくるなんて話も聞こえているし、平日は買い物へ出られる可能性が極めて低い事もあり、無理をするなら今日に頑張らないと悪化するばかりに思えた。
ちょうど母親の仏前に飾る花も萎れてきていたし、マクドナルドの新作も食べてみたいと思っていたので、怠けばかりいても始まらないと気合いを入れて出掛けてきた。

冷却マットを敷き布団用と枕用の2種類と、仏前の花を購入して帰ってきたのだけど、さすがに荷物が重たくて病み上がりの体調ではしんどかった。
無事に帰宅できた所で完全に満足してしまって、着替えてPCの前へ座るとそのまま浅い昼寝へ入って、気付けば17時になっていた。
小説の執筆をしなければ奮起、先々週の書きかけ分もあったので書き上がったけど、読み返しをする体力が残っていなくて、公開まで一歩足らずと言った具合になっている。
1日1記事の日記を書き上げた後にでも頑張ってみるつもりだったけど、打ち込んだ文章が多すぎたらしくて力尽きそうな気分だったりする。