暑すぎて 意識は途切れ 目が回る2012年07月10日 22時36分01秒

今日の日中は気分が悪くなるほどの暑さとなって、日頃から溜め込んでいた寝不足との相乗効果により、眠すぎて意識を保てなくなる場面が何度かあった。
夕食を済ませて処方薬を服用した後は凄まじくて、予兆を感じるまもなく意識が飛ばされて、そのまま30分ほど記憶が完全に向け落ちていて、目覚めた時に何が起きたのか理解するのに数秒を要した。

現状の処方薬は以前から使っていた薬のはずなのに、服用後に帰宅を躊躇うほどの強烈な眠気を引き起こしていたので、日中に襲ってきていた睡魔を強化したのだと思う。
それに何より暑さの影響で体力を消耗している事もあって、一瞬で臨界点を超える眠気へと進化したのだろう。
一瞬で意識が飛んだとしても寝苦しい暑さを忘れられるはずも、殆ど寝付けないまま苦しんだ末に目覚めてしまい、寝る前よりも数段に気分が悪くなっている始末で、正に時間を無駄にした気がした。

せめてもの救いはG社長の飼い犬であるユウ君も夏バテらしく、騒ぎを起こす気力もなかった様子で寝ていて、今日は黙らせるために大声を出した回数は3回だけで済んだことだ。
今日に関しては来客もなかったので、人影へ対して吠えたてる場面が少なかった影響も大きそうだけど、静かにしていてくれたので無駄な体力を使わずに済んで良かった。
今日にユウ君を叱った理由は耳障りな甘え声を何度も出していたためで、恐らくは室内が冷房によって涼しいと勘違いした上で、部屋に入れてほしいと贅沢を言っているように聞こえていた。

室内は未だにエアコンを使っておらず、扇風機だけで凌いでいる状態だったので、暑さは室内へ入れても大して変わらないままであり、ユウ君を招き入れてやっても誰も得をしない状況だった。
ユウ君が歩き回って作業の妨害をしたり、獣臭に集中力を掻き乱されるといったデメリットなら多々あって、室内へ入れてやるという選択肢は話題にすら上らなかった。