アラームを 聞き逃しての 残業さ2009年10月20日 21時04分05秒

今日はトイレへ行っている間に定時を知らせるアラームが鳴っていたらしく、その気もない残業をしている結果となって、何やら損をした気分での帰宅となっている。
しかも、午後から断続的に頭痛が続いていた事から、早めに帰宅したいとか考えながら作業をしていたから、気が付かない間に 1時間も残業をしていたショックは随分と重たかった。
その半面で、後何分くらい頭痛に耐えればよいのか知りたくて、時計を見た事がキッカケになって定時を過ぎている事実に気が付いたから、悩みの種に救われる格好となってしまって、何とも複雑な気分だった。

今日はT社員が体調を崩していて、普段なら無理をしてでも仕事へ来ようとする彼にしては珍しく、病院を優先して午後から出社していた。
ここで阪急で済ませる辺りはT社員らしいのだけど、脇で見ている俺やG社長は心配で仕方がなくて、早めに帰れると何度も口にしていて、彼も「今日は家に帰ったらすぐに寝る」と宣言をしていた。
だから、定時と同時に会社を出ていくものと思っていたのに、結局のところT社員が帰宅したタイミングは俺と同じで 1時間の残業をした後だったから呆れてしまう。

定時を知らせるアラームを聞き逃した事に加えて、定時ダッシュをすると思い込んでいたT社員が何時までも帰らずにいたため、残業が 1時間を超えても時間を過ぎている事実に気が付かなかったのだろう。
こうやって振り返ってみると、定時を過ぎていた事実に気が付けなくても仕方がない気がしなくもないが、やはり胸に何かが残ってしまってスッキリとしない心持ちだ。
その不快感がただでさえ頭痛で鈍っている思考を更に悪化させていて、ブログの記事を書ける気がしなかったので、予定外だが少しだけ買いたい本があったので池袋へ寄り道をしてきた。

買いたい品があっての寄り道だった事もあって、あっと言う間に用事が済んでしまったのだけど、ちょっとした息抜きくらいになってくれたようで、今のところ頭痛は沈静化してくれている。
完全に違和感が消えてくれた訳ではないけれど、ブログの記事を書ける程度まで回復してくれているから、短い買い物を終えて駅へ戻ってきた時は随分とホッとしていた。

さて、今日も何とかブログの記事を書くことができたけれど、ここ数日はネタ不足が酷くなっているから、今から明日の帰り道が不安で仕方がない。
明日こそは体調が戻って、広い視野でネタ探しができると良いのだけど、何となく無理だろうと思ってしまう自分がいたりするから困ったものだ。