浅はかな 姉貴のせいで 腹痛が・・・2009年10月19日 21時26分44秒

今日は腹に違和感があって、家を出る前に整腸剤が服用してきたにも関わらず、不快感が抜けなくて何とも落ち着かない一日だった。
帰宅を急いでいる今も朝に飲んだ整腸剤の効果がとっくに切れている事を想像すると、電車に乗り込んだ後で腹痛に襲われやしないかと不安を感じずにはいられない。
今のところ問題は無さそうだけど、今日の微妙な気温と混雑を考えると乗り換えた先の車両で冷房が掛かっている可能性もあるから、冷風に原を冷やされたりすると非常に危険だ。

今日に腹の調子を崩してしまった要因は 2つある。
原因の 1つ目は昨日の記事でも軽く触れているとおり、朝食で病み上がりの体調にも関わらず、得意でないインスタントラーメンを食べたことにある。
ただでさえ腹部に不安を抱えた状態で迎えた今朝、朝食のテーブルに 2つ目の原因というかトドメを刺してくれたコロッケが登場する。
問題のコロッケは姉貴が俺の弁当のおかずにさせるつもりで買ってきたらしいのだが、俺の手元に届いたのは弁当の用意が終わってから11時間が経過した今朝のことだった。

問題のコロッケが購入されてきた経緯は姉貴がフィギュアスケートの大会を見たいがために、夕飯の準備で手を抜いた結果、弁当のおかずに使える品が殆どない状況を作り出してしまった事にある。
その事を多少なり気にして、姉貴が取った打開策は大会の中継が始まる前に夕飯の準備をするのではなく、スーパーの安っぽいコロッケを買ってくるという手抜き策だった。
しかも、買ってくるだけで満足して渡すのを忘れる始末の悪さは、呆れを通り越して悲しみさえも感じるほどの杜撰さで、溜め息さえ漏らす気力が消え失せていた。

更に悪いことは存在を完全に忘れ去られたコロッケは、冷蔵に入れられることもなく朝を迎えてしまって、賞味期限を過ぎている雰囲気が満点だった。
ましてや、姉貴が自分のためでなく買ってきた事から察するに、昼の売れ残りで安売りされていたコロッケである可能性が高く、朝の時点で食べられるのかどうか怪しい状態だった。
それでも俺は食べ物を無駄にする事を酷く嫌う人間だから、今朝の朝食として食べてきたのだけど、食べ終わった直後から胃もたれを引き起こすほど油が悪くなっていて、弁当に入れていたらと思うとゾッとする。

そんなわけで、今日は姉貴の浅はかさに振り回された酷い一日だった。