頼むから 人の話を 聞いてくれ ― 2009年05月21日 21時06分43秒
玄関の証明に使っている蛍光灯が 2日前に切れてしまって、俺が帰宅したとは点いたり消えたりを繰り返している状態だった。
蛍光灯が切れている事は父親がメールで知らせてくれたのだけど、寄り道をして買ってから返るには届くのが遅すぎた。
蛍光灯とか地味な買い物は忘れてしまいがちである上に、俺は夜盲症という障害を持っていて暗いところが極端に苦手であるため、実際に浩瀚さ行を行えるのは週末となる。
その辺の諸々も事情を踏まえて、多少は不便を強いられるものの週末まで放置しておこうと考えた。
そんな予定を頭に描きながら帰宅してみると、玄関では蛍光灯が 1秒間隔で点いたり消えたりを繰り返している状況になっていた。
先に帰っていた父親としては俺の目が暗い場所を苦手とする事を気にして、少しでも明かりとなれば寿命を迎えた蛍光灯を点けっぱなしにしておいたのだろう。
しかし、闇夜に慣らした目に点灯する瞬間の強い光は刺激が強すぎて、目を開けている事すら辛くて逆に危険で、それこそ「ありがた迷惑」と表現する他に言い表せない状況が出来上がっていた。
その辺の事情は一昨日の帰宅後に父親がまだ起きていたので、切れた蛍光灯は目に痛いから点けないでほしいと頼んだのだけど、昨日も玄関前では激しく点滅を繰り返す蛍光灯が出迎えてくれた。
昨日は朝からドタバタとしていた影響もあって酷く疲れていたから、点滅を繰り返す蛍光灯の光は凶器の如く目に突き刺さってきて、涙が滲むほどに辛かった。
丁寧に理由まで説明して頼んだことを無視されて電気代を無駄にした挙げ句、その使い道が俺の目を攻撃するためだというのだから腑が煮えくり返るような怒りがこみ上げてきた。
説明をし直したとしても人の話を聞くことを知らない父親だから同じ愚行を繰り返すに違いないと考えて、予定を変更して手探りだけで蛍光灯を外したのだけど10分近く掛かってしまった。
もちろん日中にやれば 1分と掛からずに終わる作業だから正しく時間までも無駄にさせられて気分で苛々としっぱなしだった。
その怒りが翌日まで尾を引いてくれたおかげで、今日の帰り道に替えの蛍光灯を購入する事を思い出せたのだが、今度はこれを手探りだけで設置しなければならないと考えると気が重い。
もちろん無理をして暗がりでの作業をしなくても良いのだけど、朝は忙しくて時間がないし、下手に転がしていると父親が再び余計な行動を起こして、蛍光灯所か照明器具から壊す可能性があるのでやるなら早々にしてしまいたい。
何故に俺の父親は余計なことしかしないのかと溜め息を吐いているせいか、帰宅する足が酷く重たくなっている。
蛍光灯が切れている事は父親がメールで知らせてくれたのだけど、寄り道をして買ってから返るには届くのが遅すぎた。
蛍光灯とか地味な買い物は忘れてしまいがちである上に、俺は夜盲症という障害を持っていて暗いところが極端に苦手であるため、実際に浩瀚さ行を行えるのは週末となる。
その辺の諸々も事情を踏まえて、多少は不便を強いられるものの週末まで放置しておこうと考えた。
そんな予定を頭に描きながら帰宅してみると、玄関では蛍光灯が 1秒間隔で点いたり消えたりを繰り返している状況になっていた。
先に帰っていた父親としては俺の目が暗い場所を苦手とする事を気にして、少しでも明かりとなれば寿命を迎えた蛍光灯を点けっぱなしにしておいたのだろう。
しかし、闇夜に慣らした目に点灯する瞬間の強い光は刺激が強すぎて、目を開けている事すら辛くて逆に危険で、それこそ「ありがた迷惑」と表現する他に言い表せない状況が出来上がっていた。
その辺の事情は一昨日の帰宅後に父親がまだ起きていたので、切れた蛍光灯は目に痛いから点けないでほしいと頼んだのだけど、昨日も玄関前では激しく点滅を繰り返す蛍光灯が出迎えてくれた。
昨日は朝からドタバタとしていた影響もあって酷く疲れていたから、点滅を繰り返す蛍光灯の光は凶器の如く目に突き刺さってきて、涙が滲むほどに辛かった。
丁寧に理由まで説明して頼んだことを無視されて電気代を無駄にした挙げ句、その使い道が俺の目を攻撃するためだというのだから腑が煮えくり返るような怒りがこみ上げてきた。
説明をし直したとしても人の話を聞くことを知らない父親だから同じ愚行を繰り返すに違いないと考えて、予定を変更して手探りだけで蛍光灯を外したのだけど10分近く掛かってしまった。
もちろん日中にやれば 1分と掛からずに終わる作業だから正しく時間までも無駄にさせられて気分で苛々としっぱなしだった。
その怒りが翌日まで尾を引いてくれたおかげで、今日の帰り道に替えの蛍光灯を購入する事を思い出せたのだが、今度はこれを手探りだけで設置しなければならないと考えると気が重い。
もちろん無理をして暗がりでの作業をしなくても良いのだけど、朝は忙しくて時間がないし、下手に転がしていると父親が再び余計な行動を起こして、蛍光灯所か照明器具から壊す可能性があるのでやるなら早々にしてしまいたい。
何故に俺の父親は余計なことしかしないのかと溜め息を吐いているせいか、帰宅する足が酷く重たくなっている。
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