冷や汗が 吹き出るような 寝惚け方2016年04月15日 22時08分58秒

今日は日の出よりも早い時刻に尿意を感じて目覚めたのだけど、中途半端なタイミングで覚醒した影響から寝惚けて病室にいるつもりとなっていた。
病床に取り付けられた手摺りへ手を伸ばすと壁へぶつかってしまい、この時点で違和感があったのだけど尿意の方が切迫していたので後回しにして、手摺りを辿って降りられる場所の発見に成功する。
この時点でも寝惚けて病床にいると思い込んでいただけに、手摺りを掴んだまま足を下ろそうとするも、実際はロフトにいるので床へ辿り着けるはずもなく、何か奈落の底へ落ちそうな不安を覚えて足を引き戻した。
そこから更に周囲を確認して回った末に梯子を見つけたので、どうにかこうにかロフトから無事に降りたのだけど、冷静になってみるとロフトから転落しても不思議でない状況だと理解したら背筋が冷たくなってきた。
俺の寝ているロフトは高さが2mほどあるので、落ち方が悪ければそのまま永眠しかねないだけに、そこから足を伸ばして床を探したいというのだから背筋が凍るのも無理がない。

依然として左目の見え方が万全でない事に加えて、病床での生活が続いていた影響で体力が極端に低下しているため、自宅へ戻ってきてからも入院中と大きく変わらない生活を続けている。
その影響が今朝の背筋に冷や汗を掻くような寝惚けた方へ繋がっている恐れもあり、今日は日常へ戻ってきたと実感させる意味も含めて出勤すると決めたのだけど、自宅から駅まで自転車を走らせるだけで息切れするなど前途多難の通勤となった。
さらに、駅へ到着してから処方された目薬を置き忘れた事へ気付いて、取りへ戻る体力がないので父親へ電話して持ってきてもらったりと、色々な意味で疲労感の溜まる通勤だった。

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