風邪引きの 気力を削る 御節介2014年06月15日 23時28分51秒

今日は気怠さから寝起きが悪くて、布団の中で何度となく目覚めながら起き出せず、日差しの暑さから眠れなくなるまで寝床で過ごしていた。
それでも休日としては早めの朝9時頃に起床したのだけど、頭痛を伴う気怠さに気力を削ぎ落とされてしまい、そのまま椅子へ座り込んでいると鼻まで愚図り始めた。
激しい空腹に追い立てられて朝食を食べてきたけど、戻ってくる頃になると風邪の症状が本格的に悪化してきて、昼過ぎ14時に仮眠を取ろうと布団へ入ったまま夕暮れまで眠っていた。
実質的に何もしてないまま怠惰へ沈んだ休日であった、という日記で終わるかと思っていたのだが、夕食時に父親の御節介を受けて苛立つ羽目となったのでネタが増えた。

今回は以前から何度となく繰り返されている御節介で、夕食に使用した食器を自分で片付けると言っているのに、横槍を入れてくるという全くもって無意味な行為となる。
俺は他人の親切心へ漬け込んで何もかも押し付けるような行為から、疫病神と呼んで嫌っている実姉を連想するため、愚者と同じような真似をしたくないので自分にできる事はやると言っている。
食器の後片付けはその代表例であるのだが、父親は何故か横槍を入れて勝手に甘やかそうとしてくるため、要らぬ事だと拒絶すれば拗ねて怒り出す、

父親は2人分を洗うのも同じだから洗うのだと反論してくるのだが、その理屈では誰が洗うのも変わらないので、俺が片付けを全て引き受けても良いはずである。
しかし、そう反論すると黙って聞く耳を持とうとしなくなる上に拗ねるから始末が悪い。
恩着せがましい御節介を気持ちよく焼かせてくれないと拗ねているわけで、俺はそんな行為で喜ぶほど腐っていないし、疫病神の同類へ堕落させられそうな気になるので筒底に受け容れられない。

いい加減にしてほしい。
ただただ、その言葉が静かにはき出すしかない。