隙が無く 何度も濡れて 乾かして2014年06月06日 23時37分28秒

今日は雨が降ったり止んだりを繰り返す昨日と似た天候となっていた。
朝の出勤も昨夜と同じく雨を避けていきたかったが、自由に使える時間の余裕が少ないため、雨足がゆっくりと強まる中での強行軍となった。
しかも、駅で電車の到着を待っている間に雨が止んでいて、もう30分も待てたら楽だったのにと溜め息を漏らしていた。

朝の電車は湿度が高く蒸していたので、肌に貼り付くほど塗れたズボンやシャツが思うように乾かず、風邪を引くのでないかと心配していた。
気温の高さが幸いしたらしく、体調を崩さずに済んだから良かったけれど、昼過ぎまで服が乾かなくて落ち着かなかった。

夕暮れ時から再び雨足が強まっていき、外へ出るのが億劫に感じる雨音が響いていたが、他の社員が客先へ向かう用事があって一人になるのも面白くないと一緒に出てきた。
そのため、乾いたズボンを再び濡らす羽目となってしまい、今日は雨を全く避けられていなくてうんざりしている。
しかも、地元へ近付くに従って電車の窓へ打ち付ける雨音が大きくなっていくし。今日は終日に塗れて過ごす運命になりそうだ。