日曜が 忙殺されて 消えてゆく2012年12月09日 20時40分52秒

昨夜は深夜2時近くまで在宅作業を続けていた事に加えて、一段と冷え込みが厳しくなった影響から11時頃まで寝ていた。
寝惚け眼でカーテンを開けると、窓から差し込む日差しの強さから昼も近いと理解できた。
日差しの暖かさに反して、室温は布団から出ることを拒否したくなるほど低くて、完全に起床するまで10分ほどの時間を必要としたけれど、寒さ故に二度寝する心配がなかったので少しだけのんびりとしていた。

起床後は土曜に買い込んでおいたパンを食べて、暖かいミルクティーで胃袋から体を目覚めさせた後、歯磨きと洗顔で気持ちを切り替えて自室へ戻ると、昨日と同様に在宅での作業を開始する。
今日は昨日と違って予定がなく朝から晩まで作業する予定だった上に、G社長が遅くまで寝ていて「電源を入れてくれ」と頼んでも反応が返ってこない危険性もあったため、会社のPCを起動したままにしておいた。
おかげでタイムロスもなく作業を再開できたのだけど、ふとネットワークを介してG社長が仕事をしているか確認してみると、誰のPCも起動していなかったので、昨夜に電源を落とさなくて正解だったらしい。

作業内容は先方が報告してきた不具合を修正していく感じで、来週から本格的なデバッグが始まる事もあって、急ピッチで片付ける必要があると必死だった。
そんな調子で作業へ没頭している間に時間が過ぎていき、あっと言う間に日が暮れていたので、日曜という曜日が存在しなかったような錯覚さえ感じている、

とりあえず、仕事の方は目処が立ったと言えそうだけど、小説を書いている余裕も時間も精神力も残っていないので、今週は休載という事になってしまう。