友人の 復元技術 借り受けて2012年12月23日 21時12分05秒

昨日に行われた忘年会から帰宅する途中から悪化した風邪の症状は、今朝になっても沈静化する気配を見せたけれど、不調の峠を越え始めたばかりと言った感じの病み上がり状態だった。
元より宴会の後は食べ過ぎなどが原因で疲れ切っているので、基本的に休養するつもりでいた事もあり、完全に自室へ引き籠もったまま一日を過ごしてしまった。

昨日に関しては、PSO2の方でチーム合同の親睦会を蹴って就寝したはずが夜中に起き出して、9月に終了したニコアプリ「ぷちっと★ロックシューター(以下、ぷちロク」のプレイヤーが集まるお絵かきチャットへ参加した。
俺は全く絵心がないので視る専門として参加して、ぷちロクが終了する際に少しでも記念を残そうと習得した技術で、記録に録画を試みてみた。
快調に録画できている事を確認できた所で緊張の糸が途切れて、力尽きたように眠気を堪えられなくなって、布団へ戻って再び就寝したのが深夜1時にだった。

今朝は起床した直後、PCがメモリ不足で強制終了していないかと不安を感じて、そそくさと確認しに行ってみると無事に録画が継続されていて安堵した。
しかし、録画された映像を確認してみると、お絵かきチャットのログデータが肥大化した時に発生する全消しの対策を取り忘れてしまい、途中から下地となる絵が欠損した映像となっていた。
他の参加者は予め対策をしていたため、録画された映像は全消し前の絵がある事を前提に描かれており、輪郭のない絵になっていたりと悲しい結果となっていた。

映像の加工技術を用いれば、全消しされる直前の映像を割り込ませる事ができるはずで、そういう技能を持っていそうな友人へ頼み込んで、それっぽく復元する事に成功した。
それっぽいと表現したのは、映像を重ねる際に白を透過色と設定しているので、編集の途中で白く塗り潰された箇所が反映されない事となるため、絵が微妙に変わっている危険性があるためだ。
復元が正確か否かは判別できないながらも、俺の目から見れば特に違和感もなく仕上がっていたので本当に良かった。