寝坊せず 起きれたけれど 眠かった2012年12月01日 20時19分20秒

今週も通院のために休日でも早起きしなければならず、夜更かしすべきでないと分かっていたはずなのに、仕事関連の考え事をしていたら深夜3時になっていた。
しっかりと処方薬を飲んでから出掛けようとした場合、8時には起床しなければならず、寝付きが最高に良かったとしても5時間しか寝ていられない計算となる。
今週も寝坊してしまうと3回連続で病院へ遅刻する事になる上に、今週は歯科と耳鼻科の通院が重なっている事もあり、危機感を覚えながら就寝した影響で眠りが浅くなったらしい。
眠りが浅かったおかげで予定通りに8時起床へ成功できたけど、終日に眠気の抜けないスッキリとしない気分で過ごす羽目となり、歯科医院に至っては診察台で待っている間に軽く居眠りしてしまった。

通院は歯科でも耳鼻科でも待ち時間が異様に長くなって、寝坊していないのにToda氏との昼食会へ遅刻してしまった。
しかも、遅刻している事へ気付かずに「ギリギリで間に合うはず」と言いながら自転車を走らせていて、到着してからToda氏に言われて初めて待ち合わせ時刻を過ぎている事に気付かされた。
2つ目の通院となった耳鼻科の診察が終わった時点ではギリギリで間に合う時間だったのだけど、思い返してみれば薬局でも長く待たされていたので、その分だけ遅刻してしまったらしい。

簡単な時間管理さえも正常にできないほどに意識が混沌としていた。
そのまま帰宅して昼寝でもしようかと考えていたけど、自室が思いの外に寒かった影響か目が冴えてしまって、結局は昼寝もできないまま夜になっていた。
日が暮れた事で睡魔も元気になってきたけど、今度は夕食へ呼ばれてしまった為に仮眠することもできなかった。
食後の眠気は気分の悪さで掻き消されたし、結局は朝から晩まで眠いと言いながら過ごしている。

明日こそはゆっくりと寝ていたいのだけど、何やら強烈な寒波が来るという噂が流れているので、寒さで目を覚ましそうな予感がしてならない。

[小説:P★RS 半裸さん日記] part112012年12月02日 20時15分41秒

第一話がこちらになります。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/09/17/6576628
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半裸さんはひとしきり悔しがってから、やおら立ち上がるとパネルを操作し始めます。
「よし、次へ行こうか。次へ!」
開き直ったような口調で言葉を零しながら、口先を尖らせていていました。
ディーナちゃんはそんな様子に気付いて、次も失敗して悔しがる姿を見たいと思ってしまいました。

ディーナちゃんは玄関が他の家の裏口と繋がる瞬間の音に聞き慣れきて、自然と正面を向くようになっていました。
別の家と繋がった扉の向こうを見てみると、部屋の中央でナイトのアウターを着込んだ凛々しいぷちロクちゃんが周囲を警戒していました。
誰もいない事を確信した様子で、おもむろにメイドのアウターを取り出すと、そそくさと着替え始めます。
ディーナちゃんが顔を赤らめながら、嫌な予感がして半裸さんを見上げると、先程の悔しそうな色が消え失せてニヤリと笑っています。
「このような状況を役得と呼ぶのさ!」
半裸さんが嬉々とした表情で部屋へ飛び込もうとします。
「これはさすがにアウトだろ。せめて行くならオレを置いていけ!」
ディーナちゃんが慌てて叫びながら、勢い付く半裸さんを引き留めるようと引っ張りましたが、手応えが全くありません。
大きく後ろへ倒れ込みそうになって、反射的に重心を前へ戻した瞬間、タイミングを見計らった半裸さんが引っ張り上げてきます。
後ろへ倒れそうだった体は一転して、前へ放り出されるように浮き上がり、抵抗する暇も与えられずに裏口から突入していました。

ディーナちゃんは不本意ながらも、入ってしまったからには仕方ないと気配を殺します。
それでも不満を隠すつもりもなく半裸さんを睨み付けますが、わざとらしい気付かない振りを押し通されました。
ここで駄々を捏ねてもナイトのぷちロクちゃんに見付かって叱られるだけと諦めて、早く退散させる方向へ頭を切り換えます。
改めて視線を正面へ向けると、先程のナイトなぷちロクちゃんが可愛らしいメイドのアウターへ着替え終わって、鏡を前にポーズを取っていました。
凛々しい第一印象からのギャップも相まって、頬を赤らめながらポーズを取っている様子はとても可愛らしく見えました。

半裸さんは見取れているディーナちゃんを促して、鏡に映らない角度から近付いていきます。
射程圏内まで近付いてから立ち止まると、ディーナちゃんが隠れるように背中へ寄り添ってきました。
背中の感触にうっとりしながら、ポーズを決めて楽しむぷちロクちゃんのアウターへ手を伸ばして、絶妙なタッチで磨いていきます。
星の数ほどアウターを磨いてきた半裸さんは邪念が混じっていてもミスをしません。
磨き終えた事をディーナちゃんへ合図すると、二人で足音を消して飛び出します。
裏口へ飛び込んだ直後に振り返ると、磨き完了を知らせるメッセージが流れていました。
それを目にしたぷちロクちゃんは耳まで赤く染めながら、顔を両手で覆いながら鏡の前で座り込んでいきます。

ディーナちゃんが罪悪感を覚えているのに対して、半裸さんは眼福だったと楽しそうに笑っています。
ディーナちゃんが呆れながら見上げていると、パン皿が飛んできて半裸さんの後頭部に直撃しました。
パン皿は意外と頑丈らしく「ゴンッ」と軽快な音を立てながら割れずに、回転しながら落下していきます。
きりもみしながら落下する皿は早々にダメージから復帰した半裸さんによって受け止められていました。
「ワリトちゃん、お皿を投げるのは危ないから止めようね。」
ディーナちゃんが半裸さんの言葉に皿を投げ付けた犯人を察して振り返ると、ワリトちゃんが拗ねた表情で見ていました。

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http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2012/12/16/6661847

偶然に 特売品が 手に入る2012年12月02日 20時53分48秒

本日の起床は12時と一日の半分を睡眠に費やしてしまったけど、眠気がスッキリと抜けた良好な目覚められたので良かった。
あまりにもスッキリと目覚めた割に、寝起きと同時に「今日は朝から暖かいな」などと言ってしまい、時計を確認してから苦笑にくれるという一人漫才をやっていた。
空腹感がなかったので起きた直後はPCの前に座ってTwitterやSNSをチェックしていると、わずか数分後に腹が盛大に鳴り始めたりと体も随分と寝惚けている感じだった。

昨日に買い込んでおいたパンを食べようとリビングへ行くと、昨日にコーヒーと紅茶を買い忘れていた事が判明した。
昨日の予報で今日が一段と寒くなると聞いていたので、外出しないですむように買い込んだつもりだっただけに、買い忘れが判明した瞬間は愕然としてしまった。
面倒くさがっていても始まらないので、パンを食べ終わった直後に面倒くさがる前に行動を起こそうと身支度を始めて、昨日と同じスーパーへ向かって自転車を走らせ始めた。

目的のスーパーへ到着して買い物を開始してみると、昨日に買い忘れたコーヒー・紅茶・グラニュー糖の3品のどれもが、1日限定の特売品となっていて3割引の価格で購入できた。
偶然にも買い忘れた事で安く購入できたと喜びながら、普段より少し多めに買い込んできたけれど、店から出た瞬間に襲ってきた寒風が浮かれ気分を冷ましてくれた。

帰宅後に寒さで縮こまった体を伸ばすためのストレッチをしてからPCの前へ座ってみれば、既に小説の執筆を始めるべき時刻となっていて、遅く起床した日の短さを痛感しながら作業へ取り掛かった。
今回も快調に筆が進んでくれて夕飯前に書き上がったけど、読み返したら酷いことになりそうな予感がしたので、読み返しと公開を後回しにして夕食へ行ってきた。
戻ってきてから読み返してみると、予感が的中して修正箇所が非常に多くて四苦八苦するも、無事に公開まで漕ぎ着けられて安堵すると同時に、これで週末が終わったのだ実感して呆然としてしまった。

やはり休日だと言っても午前中に目覚めておかないと、何か損をした気分になってしまう。
休みだからといって夜更かしするのはやめたいものだ・・・

いち早く 修羅場へ入る その前に2012年12月03日 23時21分34秒

年末へ向けて修羅場の気配が色濃くなっていく今日この頃、昼前に掛かってきた1本の電話によって俺の周辺の状況が急変していく。
現状で抱えている案件はG社長の担当分もあるのだけど、先述の電話によって殆どヘルプが入らない事が確定したため、担当する作業が一気に増えてしまったと焦り始めた。
そんな事情もあって今日の時点から既に修羅場モードへ突入して、定時後にPSO2を遊ぶ時間も全て作業へ費やしながら、知恵熱から派生する頭痛を抱えながら没頭していた。

そんな今日この頃だけど、明日はファミリーマートで第2回となる初音ミク関連のくじ引きがあって、今回の景品はサンタ衣装と「半裸のサンタ」とも名乗っている手前もあり、可愛さ以上の理由で手に入れなければ燃えている。
このクジは明日の朝10時からスタートであるはずだけど、Twitterなどを眺めていると既に入手したと自慢している輩も居て、今回もフライングして販売する店舗が多いらしくてゲンナリしている。
前回のくじ引きでは大半の店舗がフライングして販売してしまい、相当数の非難メールが飛ばされたと聞いているのに、今回も全く対策が成されていないように見える。

この調子では転売目的の業者が買い占める事も考えられて、何とも面白くない状況に落胆の色を隠せないでいる人も見受けられる。
俺は会社近くのファミリーマートに真面目な店長さんが居てくれるので、前回と同様に10時から突撃してこようと考えている。
前回のように希望通りの商品を手に入れられると思えないけど、宝くじと同様に引かなければ当たる事もまずないので、駄目で元々と叫びながら突撃してくるつもりだ。

今回の企画は景品の製造元が主催となって開催している事もあり、何故に通常販売しないのかと泣き言を漏らしながらの参戦となる。
修羅場の中で今年最後となるだろう祭りへ参戦するのだけど、果たして命運が如何様となるのかは明日の日記で報告するはずだ。
何も書かれないようなら見事にハズレを引き続けて、日記へ書く気力さえも失せるほど散々な結果だったと理解してほしい。

ファミマクジ B賞狙いが 何故A賞2012年12月04日 23時59分59秒

今日がファミリーマートで初音ミク関連のくじ引きの行われる日だったため、昨夜は決戦に備えて早めに就寝したいと考えながら帰宅したのに、疫病神に0時杉までリビングを占拠されてしまう。
早く就寝したい焦りから脱衣所への進入を試みて、疫病神が扉の向こうにいる事へ気付かずにドアノブを引いて、ほんの一瞬だけど最も忌むべき汚物を視界の片隅で捉えてしまう。
その後も疫病神の占拠は続いた末に歯磨きと入浴を終えると、時刻は深夜2時を回っていた上に怒りと嫌悪感から寝付けず、今日は頭痛と目眩に腹痛と体調不良が重なる最悪な朝を迎える事となる。

体調不良の影響で行動力が極端に低下して駅への到着が遅れ、意識が朦朧としている間に乗るべき電車を見送るミスが起きて、途中駅で腹痛からトイレへ駆け込む羽目となる。
そんな悪戦苦闘を繰り返している間に10時を過ぎてしまって、3分遅れで前回に目的のB賞を引き当てた店舗へ入ると、既に買い占められた後となっていたから絶望する。
僅かな望みに掛けて人通りの少ない場所にある店舗を目指して、額に冷や汗を流しながら突撃してみれば、まだ準備中で全ての商品が残っていた。

喜び勇んで待つ10分、前の店舗で共に絶望を味わった男性も合流して、くじを引ける喜びを共有しながら徐々に陳列される景品を眺めていた。
数ある景品の中でもひときわ目を引くのがA賞「じゃんぼ初音ミク」、ねんどろいどプラスと称される一本で通常のねんどろいどの数倍の大きさを誇る。
大木作の比率で言えば、通常サイズがじゃんぼサイズの片手に乗るだろうという大きさで、10倍近い差があるのではないかと予想される。

正直な話をすれば、大きすぎて置き場に困るというサイズなので、俺が目指すはB賞「ねんどろいど初音ミク サンタVer」だ。
昨日に書いたけれど、ニコアプリの関連で「半裸のサンタ」という別名を持つようになっており、サンタと名の付く初音ミクのアイテムは外すわけに行かなかった。

準備が終わり、意気込んで10回のクズを引いてみたけど手応えがなく、なけなしの金で3回を追加したら、何故かB賞でなくA賞を引き当ててしまう。
こうなると金銭問題もさる事ながら荷物が大きくて持ち帰れなくなるため、ここで断念して会社へ出勤してきたのだけど、あのまま引き続けた方が良かったのでないかと、今もなお後悔し続けていたりする。

もしも、誰かA賞「じゃんぼ初音ミク」とB賞「ねんどろいど初音ミク サンタVer」を交換してくれるならコメントを付けてほしい。

A賞はコンビニに置かれたどのビニール袋・紙袋に収まらず、搬入用の段ボールへ戻してもらって持ち帰ってきた。

年末の 修羅場が既に 見え隠れ2012年12月05日 23時59分59秒

年末へ向けて忙しさが加速している今日この頃、既に修羅場モードで作業を行っている状況なのに、追い打ちを掛けるような事態が発生してくれて唖然としている。
現状は先方が報告してきた不具合や要望を改修しているのだけど、修正依頼に対して重要度が割り振られているので、緊急性の高い案件から順々に取り掛かる手順となっている。

昨日までは緊急性を要する案件を意味する重要度が1つもなく、可能なら対応してほしいレベルに設定された中から、システム面に深く関わる部分を事故判断で見つけて作業していた。
事故判断でリストアップした案件が残り10件となり、修羅場モードを中断しても良いのでないかと考え始めていたら、先方から優先してほしい案件の優先度を引き上げたとの報告が入ってきた。

案件を掘り返した上で優先度を考える手間が省けたと喜びつつ、更新された重要度を確認してみると、俺が最低ランクに位置づけていた案件が最優先となっていたり、唖然とするような状況が目の前に広がっていた。
俺が後回しで良いだろうと考えた案件の重要度が高ければ、修正すべき案件が純粋に増える結果に繋がっていき、修羅場モードを解除している暇など消え失せて、冷や汗を流しながら作業へ没頭する他になかった。
そんな調子で本日も23時近くまで残業した上での退勤となっていて、知恵熱から派生する頭痛を抱えながらの帰宅となっている。

足取りの重たい帰り道、夜も更けているので駅前に大勢の客引きが出張っていた。
通常の客引きであれば無視して歩けば素直に諦めるのだけど、今日は正面へ立ち塞がってくる巨漢の客引きが居て、夜盲症が発動している身の上としては張り倒したいと思うレベルで邪魔だった。
衝突する寸前で客引きの方が避けたのだけど、粘着して語りかけてくるつもりだったようだけど、微塵も興味がなかった事に加えて、披露から怒りの沸点が下がっていたので、肩が触れた瞬間に思い切り弾き飛ばしておいた。
衝撃で巨漢の客引きが3歩ほど後退する足音が聞こえていたので、我ながら随分と強烈に押し退けたものだと感心しながら、終始に興味ない態度を貫いて通り過ぎてきた。

予算など 忘れた振りで 6回も2012年12月06日 23時59分59秒

日に日に帰宅時刻が遅くなっていく今日この頃、何やら去年の今頃を連想させる状況へと陥りつつあって、心が荒んでいく様を実感しながら連日連夜の残業を繰り広げている。
残業してからの帰り道は遅くなるほどにマナーの悪い乗客が増えてきたり、子供が騒ぐのとは異なる騒々しさに不快な思いをしたりと、帰宅する道中でも精神を削り取られている。

こういう疲労困憊した状態で色々と判断力が低下した危険な状態で、地元のファミリーマートで殆ど手付かずな初音ミクのくじ引きを見つけて、昨夜は既に予算を使い切っているのに6回も引いてしまった。
しかも、サンタミクさんが残っている事を確認した直後、財布を開いてみれば千円札の1枚すら入っていなかったため、駅を破産だ反対側にある銀行まで足を延ばして、手数料を取られてまで軍資金の調達へ走っていた。
つまり、冷静になる時間があってもなお負けると分かり切っていながら挑んだのは、やはり披露から来る気の迷いか憂さ晴らしのような不純な行動に思えた。

くじ引きの結果はD賞が1つ、F賞が1つ、G賞が4つとなっていて、追い求めているB賞に手が届かなかった。
6回で弾き終えたのはD賞のクッションが出てしまって、これ以上は自転車へ積載できないからと断念しただけで、それがなければ引き続けていた可能性も高い。
それと、F賞のラバーストラップが出てくれて、欲しかったデザインを確保できて満足した事も多少なり影響している。

今回はD賞のクッションが通算3つにA賞の特大人形が1つと、やたらと大物に縁があるようで持ち帰りや保管に悩まされている。
それこそ罰ゲームのように感じる瞬間まであるわけで、確率で言えば運の良い引きのはずなのに、諸手を上げて喜べるでもなくて、運気を無駄遣いしている気がしてならない。

残業に 慣れてしまって 出遅れる2012年12月07日 23時59分59秒

今日は池袋で寄り道を楽しむはずの金曜なのだが、修羅場モードへ突入して連日連夜の残業で感覚が狂っているらしく、気付いた時は既に閉店時刻の間際となっていた。
電車のタイミングが良ければ必要最低限の買い物ができるはずと、慌ただしく帰り支度を済ませて会社を飛び出し、路上を占拠する酔っ払い集団を押し退けながら駅へ急いだ。
その苦労の結果は電車のドアが目の前で閉まるというコントのような結末となって、道中で最大の障害物となった酔っ払いの集団を殴り飛ばしたい気分だった。

次の電車が到着するまで10分近く待ちぼうけする羽目となって、前の電車を逃した事をどれほど悔やんでも飽き足らない心境だった。
ようやっと池袋へ到着してみれば、閉店まで残り5分となっていて、足掻いたとしても目の前でシャッターが閉じていく光景しか連想できず、溜め息と共に諦めて帰宅するコースへ針路を向けた。

今日の夕方に東京都内で震度4を帰洛する地震が発生した。
最初は緩くゆっくりとした揺れから始まって、時折に下から突き上げるような感触を混ぜながら震度を上げていき、最終的に避難経路を確保するなどの行動を越すほどに発展する。
揺れ方から考えて遠方で発生した地震の余波だと分かったけれど、東日本大震災を経験している事もあっての予備動作だったけど、幸いにして取り越し苦労に終わってくれた。

揺れが沈静化の気配を見せ始めたところで、地震情報を調べてみると震源は青森の方にある事まで分かったけれど、アクセスが集中しているらしくく詳細を得るまで時間が掛かりそうだった。
Twitterは地震の到達した地域の人が騒いでいて、揺れなかった場所の面々は地震が起きたらしいと言いながら、安否を気遣う発言がチラホラと見受けられた。
地震情報を飛ばす人が出てくる頃になると、サーバの許容量を越えてレスポンスの低下が目に見えて現れてきた。
このままでは必要な情報が得られなくなると心配していたら、何処かで呼び掛けがあったのか急激に静まり返っていき、地震があった事など忘れたような平常運転へ戻っていった。

社内は比較的に落ち着いていたけど、G社長のご両親と飼い犬のユウ君は不安そうな表情を浮かべていた。
ユウ君は相変わらず臆病風に吹かれたらしくパニック状態で外へ飛び出していったり、本当に何か起きた時は自滅していくタイプだろうと冷ややかな目を向けておいた。

休日も 在宅作業 休み無し?2012年12月08日 22時34分22秒

最近に休日の寝坊が増えているのに、今日は在宅作業が確定している切迫した状況の緊張感からか予定より10分ほど早く目覚めて、ちゃんと朝食を食べてから通院へ出掛けられた。
今週は歯科医院の通院のみだった事に加えて、午後から作業を始めると言ってあったので、久しぶりに慌ただしさのないゆったりとした休日の朝を感じる余裕があった。
Toda氏との昼食会は平常通りに行われて、常々に年末の仕事が忙しくなるのは何故だろうかと愚痴を吐いたり、大学の同窓生を集めて行う忘年会の日取りなど相談していた。

昼食会を終えた後は日曜の食料を買い込みにスーパーへ立ち寄って、帰宅した午後15時から在宅作業を開始したのだけど、日頃の疲れが出てしまって眠気から作業へ集中できなかった。
最終的に眠気がピークへ達して、椅子へもたれ掛かったまま居眠りをしてしまい、1時間ほど無駄にするなど日頃に溜め込んだ疲労が大きく出てしまった。

居眠りから目覚めた数分後に夕食へ呼ばれて、本格的な作業へ取り掛かれたのは夜20時からと残業タイムへ入ってからだった。
居眠りした影響もあって快調に頭が働いてくれたので、それなりに作業を進める事ができたのだけど、やはりロスタイムが多くて予定通りとは行かなかった。

日曜が 忙殺されて 消えてゆく2012年12月09日 20時40分52秒

昨夜は深夜2時近くまで在宅作業を続けていた事に加えて、一段と冷え込みが厳しくなった影響から11時頃まで寝ていた。
寝惚け眼でカーテンを開けると、窓から差し込む日差しの強さから昼も近いと理解できた。
日差しの暖かさに反して、室温は布団から出ることを拒否したくなるほど低くて、完全に起床するまで10分ほどの時間を必要としたけれど、寒さ故に二度寝する心配がなかったので少しだけのんびりとしていた。

起床後は土曜に買い込んでおいたパンを食べて、暖かいミルクティーで胃袋から体を目覚めさせた後、歯磨きと洗顔で気持ちを切り替えて自室へ戻ると、昨日と同様に在宅での作業を開始する。
今日は昨日と違って予定がなく朝から晩まで作業する予定だった上に、G社長が遅くまで寝ていて「電源を入れてくれ」と頼んでも反応が返ってこない危険性もあったため、会社のPCを起動したままにしておいた。
おかげでタイムロスもなく作業を再開できたのだけど、ふとネットワークを介してG社長が仕事をしているか確認してみると、誰のPCも起動していなかったので、昨夜に電源を落とさなくて正解だったらしい。

作業内容は先方が報告してきた不具合を修正していく感じで、来週から本格的なデバッグが始まる事もあって、急ピッチで片付ける必要があると必死だった。
そんな調子で作業へ没頭している間に時間が過ぎていき、あっと言う間に日が暮れていたので、日曜という曜日が存在しなかったような錯覚さえ感じている、

とりあえず、仕事の方は目処が立ったと言えそうだけど、小説を書いている余裕も時間も精神力も残っていないので、今週は休載という事になってしまう。